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君を想〜う気持ちは蜻蛉〜〜

カウリスマキ作品

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「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」1989年
製作国:フィンランド/スウェーデン
LENINGRAD COWBOYS GO AMERICA
上映時間: 78分

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今日も昨日に引き続きカウリスマキ作品♪

これは前2作とは違い「コメディ」ってジャンルになるんやろな〜

でもやっぱりシュールさバリバリ!オフビート全開のカウリスマキ・ワールドよ。。
(どういうこっちゃ・・^^)

ストーリーは・・・
カチカチに固めたとんがりリーゼントに同じように爪先のとがった靴をはき
旧ソ連の軍服でR&Rを唄いまくる怪しの集団、レニングラード・カウボーイズを主役に
ロシアを思わせるツンドラ地帯の故郷を後にした民俗音楽バンドがひと山あてようと企む
マネージャーにそそのかされアメリカへ渡ると言うカウリスマキの名を一躍世界に広めた
おとぼけロード・ムービー。(allcinema ONLINE)

とんがりリーゼントにとんがりブーツがトレードマークのバンド。。

その名もレニングラード・カウボーイズ!

これがな〜んとも滑稽な奴らのはずやのにな〜ぜかカッコ良く観えるんよね^^

笑えるのは彼らの故郷ではおじいちゃんも赤ちゃんも犬までもこの髪型なんよ。。

これコントやろ!!って突っ込んだ^^

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彼らにはマッティ・ペロンパー扮するウラジミールってとんでもない悪いマネージャーが

おるんやけど彼らは人がいいのか何も考えてないんかずっと彼の言いなりなりながら

メキシコを目指し各地を転々としながらの旅をして行くんよね。。

ま、その辺の描写も気分の悪いもんじゃなくって可笑しくっていいんやけどね。。


そ〜そ〜、彼らが道中、移動するには車が必要って事で有り金はたいて

中古のキャデラックを購入するシーンがあるんやけどこの時の中古車のディーラーとして

未だ若かりし頃のジム・ジャームッシュが出てるんよね。。相変わらずカッコいい〜♪


この見た目コント集団のような彼らやけど実はフィンランドに実在するバンドなんよね。。

そんな彼らの奏でる音楽は見た目どおり^^底抜けに軽快で心を弾ませるものがある♪

こんな彼らを映画の中ではカウリスマキが上手〜く演出してるな〜って所も見所やね。


いやいや・・これはこれで自由がいっぱいの楽しい作品やったな〜♪

愛すべき作品ですよ^^


☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 総合評価:8点
「浮き雲」1996年
原題: DRIFTING CLOUDS
製作国:フィンランド
上映時間: 96分

イメージ 1

先日レビューした「街のあかり」でなんとも言えんカウリスマキ・ワールドに入り込んだって事で

今日は彼の”敗者3部作”の1つって言われる「浮き雲」を鑑賞♪

ん〜相変わらずセリフ少なく表情なく・・超オフビートな世界。。いいな〜^^

ストーリーは・・・
不況のため共に職を失ってしまったレストランの給仕長イロナと電車の運転手ラウリの夫婦。
二人は次の職が見つからず苦しむがやがてイロナがレストランを営むという目標を見い出し
共に手を取り合って夢の実現に励む。(allcinema ONLINE) 

今回の主人公は夫婦。。揃って失業の憂き目に・・っていきなり悲惨な状況から始まる。

妻・イロナは働いてたレストランが店じまいしてまう。。

夫・ラウリに至ってはリストラって事なんやけどそのリストラの方法ってのが笑えるとこで

従業員が揃った所で全員にトランプが渡されて責任者から「これで3人辞めてもらう」と

言い渡される・・・このシーンのセリフはこの責任者の言葉のみ。。

いやいや・・どんな方法やねん。。ってかルールは??数が小さい人?大きい人?

・・って思いながら観てるとラウルの手には「スペードの3」が握られてる。。

そこでこのシーン終了。。え・・・。

これだけでカウリスマキ監督は「リストラされた」って事を表現する。

セリフが少ないのも頷けるよね・・^^

若干物足りない・・って思わせるカットの連続が観ていくうちに

「歯切れのいい省略」って事になってくるんよね。


ストーリーは終盤まで失業した夫婦の度重なる不運を淡々と追い続ける。

突然、ここまで無茶苦茶になるか・・と言う程にね。

慎ましく平凡な人生を送ってきた二人を襲う不幸。。

そんな中、淡々とした主人公がなんとも切なくも可笑しい(わろたらあかんけど・・^^)、

イメージ 2

この作品、カウリスマキ作品鑑賞2作目やねんけどこの監督の非凡さってものを

認識させられたように思うね。。

本人にとっては切実ですっごい悲劇的なんやけど他人から見れば滑稽に映る・・って

設定を作る事の巧さ。。ここがカウリスマキに嵌る一番の理由かも。。^^


そしてこの作品で一番気持ちいいのはラスト・シーン。

主人公の夫婦が浮き雲を見上げ、いい〜感じの曲がそのラスト・シーンを包み込む。。

悲惨な状況が延々と続いたんはこのラストの為やったんか・・って

思うほど。。これは素晴らしいラストよ。


☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 総合評価:8点
「街のあかり」2006年
原題: Laitakaupungin valot
製作国:フィンランド
上映時間: 78分
公式サイト

イメージ 1

前々から独特の作風って事でよく耳にはしてた監督さん。アキ・カウリスマキ。

どんな感じなんやろ〜〜って事で今回、初カウリスマキですまき〜^^

ストーリーは・・・
警備会社で働く男コイスティネンはその朴訥とした性格から会社の中でも浮いた存在だ。
私生活では友人も恋人も家族もいない、孤独な生活を送っている。売店の女性アイラだけが
そんな彼を見つめていたがコイスティネンはその思いに気づく事もなかった。
そんな彼に目をつけたギャングがいた。ギャングは自分の情婦ミルヤをコイスティネンのもとに送り
誘惑させる。恋に落ちたコイスティネンは、彼らの犯罪に利用されてしまう。
イメージ 2

んんん〜。なんやろ〜この世界観。。

今まで僕が観てきた作品には無かった世界やな〜

内容的は上に書いてるように悲惨に次ぐ悲惨な状況の主人公を淡々と映していく・・。

この主人公があがけばあがくほどドンドンと谷底に落ちて行くような救いようがない話でね。。

これはサイレント映画かいな?ってほどセリフがすっごい少なくて

出演者がみんな何を考えてんねやろ・・って思うような表情をしてるのも印象的やった。。


観る側の窓口もかなり狭そうなね・・・

でもね。。何故か惹かれるもんがあるんよね・・・。


何がええんか言うてみ?って言われると・・・

なんやろ・・まず独特なシュールさ。。

このシュールさにハマる人はがっつりハマるんやろな〜〜。。


それと北欧独特の色彩がすごくええな〜〜

殺風景な景色に無理やり入れたような赤やオレンジとのコントラストが

不思議な感じやけどいいんよね〜


イメージ 3
この人・・ずっとこんな感じやねん。。暗すぎ・・


・・てな感じなんで全ての方にお薦めって訳ではないけど。。

ええように言うと観る者に媚びひん映画って言うんやろか・・・

うん。。このカウリスマキって方、かなりクセの強い監督さんやね〜〜

この作品は彼の“敗者三部作・最終章”って事なんやけど三部作の他の作品「浮き雲」や

「過去のない男」も観たいかな・・って思ってる自分がおったりする。。^^


☆☆☆☆☆☆☆★★★ 総合評価:7点

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