おかえり映画人生

明けましておめでとうございます。今年こそは更新を…

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10年7月4日 @TOHOシネマズ梅田

シンガーソングライターとして一世を風靡したものの、57歳になって
すっかり落ちぶれたバッド・ブレイク。自分の弟子だったトミーが
アメリカのトップ歌手として人気を博す一方、孤独な酒浸り生活を
送るバッドは、シングルマザーの記者ジーンと出会う。
(Yahoo!映画より抜粋)

アカデミー賞主演男優賞受賞作品。

「ウォーク・ザ・ライン」「レスラー」
中間といった趣の作品。


決して派手さや目新しさはありませんが、
主人公達の作り上げる世界の心地よさが痛快です。

意外に久しぶりなジェフ・ブリッジスが、
本当に円熟味たっぷりにバッド・ブレイクを好演します。
奏でるカントリーも含めて、アカデミーも納得です。

既に最盛期を過ぎながらも、過去の栄光にすがりながら
過ごしているのは、「レスラー」そのままですが、
酒に溺れても仕事に妥協せず、子供にはやさしく、
決して他人にあたったりはしないところが、
基本善人の雰囲気が漂い、大人の渋味がたっぷりです。

コリン・ファレルの(意外な)優しさと
奏でるカントリーソングの温かみで、
どこか懐かしく心温まる世界が築かれています。

マギー・ギレンホールも片親の寂しさを
情感と色っぽさたっぶりに表現。

ラストシーンの二人の達観した姿に、
これぞ大人の恋愛模様、と感心させられます。


片親+老兵との恋愛模様ということも、
「レスラー」とかなり被り、既視感が強いのですが、
それでいて円熟した世界は心地よいものでした。

派手ではありませんので若い方にはわからない、
可能性がありますのでご注意を。

評価 : ☆☆☆☆

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こんばんは☆
こういう不器用な男ってやっぱり独特の魅力がありますよね。
もちろん自業自得な部分もあるんだけどどこか憎めないというか。。
味のある作品でした☆

2010/9/19(日) 午後 10:46 かず

>かずさん 落ちぶれた感じでも漂う男の深みみたいなところが、たっぷり感じさせてくれましたね。基本的には善人しか登場しないところも大人の香りでした。

2010/11/23(火) 午前 11:07 neokamakiri

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