おかえり映画人生

明けましておめでとうございます。今年こそは更新を…

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11月19日 @TOHOシネマズ伊丹

シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こり、事件を解明すべく
政府の極秘ミッションが始動。爆破犠牲者が死亡する8分前の意識に
入り込み、犯人を見つけ出すという任務遂行のため、軍のエリート、
スティーヴンスが選ばれる。事件の真相に迫るため何度も8分間の
任務を繰り返すたび、彼の中である疑惑が膨らんでいく。
(Yahoo!映画より抜粋)

「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズ監督作品。

切り取られた8分間に送りこまれ、爆弾犯を突き止めていく展開は、
ゲームオーバーを繰り返しながらも突き進んでいく
アドベンチャーゲームや、往年のゲームブックだったり、
「デジャヴ」等にも似ていますが、これはこれで面白い。


大きく出た予告が示唆するところの解答は、
数あるSFのパターンの一つで新奇性には欠けるものの、
主人公の葛藤たっぷりに描くところが悪くない。

明解な答えが導き出されるその瞬間は、
消去法の果ての果てでしかありませんが、
現実ではありえないからこそ故か、
やはり爽快には違いない。

そしてミシェル・モナハンの優しげなオーラ、
これが作品を陰で支えています。

そこからの、後日談的なパートがやや長いかとも
思いましたが、いやはやここにこそ今作の良さはあり。

彼が全財産を賭けて手にしたものを切り取った、
あのシーンがとにかく秀逸。

さらに畳みかけて、さらっと新しい
パラレルワールド感を描くのには恐れ入りました。

(テロでは無いが)深く傷を負った我々日本人の心に
刺さるであろう希望のメッセージが込められています。


閉塞感と絶望感の中でも、彼女の笑顔とラストでの展開、
そして93分とスマートな尺故に、一気に駆け抜けます。

SF好きであれば見ておくべき秀作。

評価 : ☆☆☆☆☆

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こんばんは☆
面白い設定ですよね。
個人的にはうまくつながりついていくことはできましたが、え?今これはどういうこと!?って陥るのもそれはそれで楽しいですよね!
TBお願いします。

2012/1/23(月) 午後 10:27 かず


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