おかえり映画人生

明けましておめでとうございます。今年こそは更新を…

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DVDで鑑賞した映画のレビューを連ねています。
「TSUTAYA DISCAS」のAプランを利用していますので、月約8本を鑑賞しているはずです…
(↑宣伝ですが、延滞料・送料不要なので、重宝しています)
DISCASでは邦画しかレンタルしませんので、ほとんど邦画のレビューになります。
http://blogs.yahoo.co.jp/neokamakiri/10124434.htmlに評価基準を載せていますので参考に。
ただDVDの場合は、映像・音響ともに悪いため、評価が多少下ブレしていますので、悪しからず。
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脇役物語 ☆

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11年6月28日 @DVD

バツイチの万年脇役俳優松崎ヒロシは、有名な劇作家の父親と同居中。そんなある日、
代わり映えのしない仕事を淡々とこなしていた彼の元に、ウディ・アレン映画の
日本版リメイクの主役の座が回ってくる。ようやくツキが回ってきたと思った矢先、
彼は議員の妻・黒岩トシ子の不倫相手に間違われてしまい、映画の話はなくなってしまう。
(Yahoo!映画より抜粋)

永作博美が出演ということで劇場鑑賞
しかかりましたが、しなくて良かった。

大駄作。

「恋愛小説家」ライクなオープニングの楽曲の良さから、
それなりのものを期待しましたが、ヒドイヒドイ。


序盤の万引きシーンから、あらら?と
思い出したら、そこから下がっていく一方。

アヤとヒロシが急接近する設定の不自然さ、
盗聴のくだりまでとそこからの不自然さ、
ラストのぐだぐだ感、と脚本がとにかくヒドイ。

津川雅彦の口上シーンの意味不明さ、
漫喫シーンのキレっぷりの意味不明さ、とにかくヒドイ。

そして何より、演出がヒドイ。

カットとカット間が、時間が普通に
繋がっているかどうかすらわからない、
とにかく稚拙な演出が続きます。

テニスシーンすら撮れないとは信じ難い。
学生映画にも十二分に劣るレベル。

主役二人もさることながら、
津川、松坂、柄本佑、蛾次郎、
役者を全くつかいこなしていない。

フラダンスシーンの痛さをはじめ、
コメディーセンスのかけらもない。

音楽そのものはいいが、
使いどころを心得ていない。


なぜこんな作品が成立してしまったのか、
なぜこんな作品に名優達が出演してしまったのか。

製作陣に外国勢が目立つことと、
監督の出自に答えがありそうだが、
どうでもいい。とにかく見てはいけません。

評価 : ☆

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11年5月4日 @DVD

古いボートで海を渡り荷物を運ぶ韓国人のヒョングと、海岸で荷物を受け取る亨。
ヒョングは親に捨てられた孤児、亨は家族についての鬱屈した思いを抱えていた。
ある日、いつも運ぶキムチのつぼではなく少女・チスを運ぶ依頼を受けた
ヒョングと亨は、失踪したチスの父親探しに巻き込まれるが……。
(Yahoo!映画より抜粋)

「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あや脚本、
妻夫木主演コンビの、日韓合作作品。

合作ものに良作無しのジンクス(?)が、
やはり証明されてしまう作品でした。


ほぼヒョングの一人称で語られる序盤こそ、
裏社会に片足を突っ込んだ身ながら、脳天気に生きる
彼の姿が楽しくありましたが、そこから視点が
妻夫木にも移り出してからが、どうもよろしくない。

監督に日本への興味がないのか、
渡辺あやに韓国への興味がないのか。
いかんせん話がちぐはぐ。

家庭の事情や家族への思いやりを見せても、
それくらいでは亨に感情移入できません。

カラオケシーンも酷かったが、まず渡辺さん、
そない人前で男はギャーギャー泣きませんよ。
まして裏稼業の人ですよ。

また日本人からすると、国籍が混ざった世界は、
話に必然性が無いと散漫に見えがちです。

どうみても銀行の女性の話が唐突すぎるし、
彼らと共に過ごす理由が全くわかりません。

銀行の親子のストーリーをばっさり切って、
犯罪でも犯す展開にすれば普通に良くなったでしょう。


韓国サイドからしても日本サイドからしても、
韓国人キャラを散りばめないといけない点や、
逆に日本を舞台とせざるをえなかったという点でも、
日韓合作の弊害としか言えません。

評価 : ☆☆

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11年1月29日 @DVD

幼いころから海の生物が大好きだった健司は、幼なじみの由莉と結婚するために
故郷の沖縄に戻って来る。母の猛烈な反対を押し切ってのゴールインだったが
子宝にも恵まれ、自分で始めたレストラン事業もようやくうまくいき始めていた。
そんな折り、突然健司は店をやめてサンゴを再生すると宣言する。
(Yahoo!映画より抜粋)

岡村隆史主演の、世界で初めてサンゴの養殖に
成功した金城氏の人生を映画化した作品。
監督は「デトロイト・メタル・シティ」の李闘士男。


テレビ等で何となく内容は知ってはいたものの、
サンゴの養殖という、全く新しいテーマには
(その是非はおいといて)心惹かれました。

不器用ながらも自分の信念に従ってひた進み、
周りの人間も彼の姿に感化されていくという展開は、
極めてベタながらも安心して見ていられました。

沖縄弁を前面に押し出した演技も、
沖縄に馴染みが無いものとしては違和感もなく。
岡村のいい人さ加減が増幅されていて、悪くなく。

惜しむらくは、岡村の休業に今作が直接繋がったのかは
知る由も無しですが、終盤の彼の演技がかなり精彩を
欠くものとなってしまっていることです。

盛り上がるべきはずのシーンで潜りもせず、
喜ぶ顔すら見せないというのは痛恨の極み。
色んなことが頭をよぎってしまいました。


まぁ沖縄の美しい景色と温かい空気に包まれ、
DVDで気楽に見る分にはそれなりに楽しめる作品です。

評価 : ☆☆☆☆

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10年12月29日 @DVD

夫の聡と結婚して3年になるテディベア作家の瑠璃子。日常に不満はないものの、
人間の抱える根元的な寂しさにさいなまれる瑠璃子は、夫に向かい、
「この家には恋が足りないと思うの」と自分の気持ちを伝えてしまう。
そんな中、瑠璃子は自分の作ったベアを欲しがる青年・春夫と出会うが……。
(Yahoo!映画より抜粋)

「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司監督作品。
「冷静と情熱のあいだ」の江國香織原作。

いわゆる仮面夫婦の崩壊と再生を描く作品ですが、
なかなかしっくりこない作品でした。


どちらかというとリアリティに重きをおいたはずの
演出ですが、どうも弱いというか、薄っぺらい。

二人の距離感を感じさせる冒頭からのシーンや、
家の中でも携帯で会話したり、バラ園での心ない会話とか、
序盤はそんなに悪くありません。

池脇千鶴(太りすぎ。役づくり?)、小林十市、
わずかな出演ながら好演の安藤サクラと、
俳優陣はそんなに悪くない。

難を言えば、大森南朋の心のこもらなさ加減が逆に、
やる気がないように見えてしまうところか。

妻に見せる表情はそれでいいですが、
不倫相手にも終始そんなことでは、
彼らが倦怠期なのではなくて、彼がもとから
そういう人間だったんだとしか思えません。

せめてラストに見せる表情は、
序盤のそれとは違うものにしてくれないと。

突然の“スイート”というセリフや“腕に入れる”行為、
文字の上では綺麗に見えるのやもしれませんが、
映像で見るとアホな行為にしか見えません。
これだけでも☆‐1の愚行。


結局、たまってたから不倫相手とやっちゃって、
飽きて相方と久しぶりにやってみたら子供できたよ万歳!
みたいな、何とも歯切れの悪い、終わり方もどうかと…

評価 : ☆☆

蟹工船 ☆

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10年12月31日 @DVD

北海道の先、カムチャッカ沖でカニを捕り、船上で加工缶詰を作る蟹工船の博光丸。
そこで働く労働者は、監督・浅川の暴力と酷使に耐えながら、低賃金で重労働に
ついていていた。そんなある日、労働者たちは一斉蜂起するが、力及ばなかった。
しかし、労働者たちの心に火がつき、再び支配する者に立ち向かおうとする。
(Yahoo!映画より抜粋)

小林多喜二の古典を、SABU監督が映画化した作品。

一昨年、なぜか流行した原作、入院時に差し入れで
頂いたので読みましたが、なぜこれが評価されているのか、
なぜ流行ったのか、さっぱりわからなかった作品です。

映画の評判がよろしくないとは聞いていましたが、
ここまでとは。原作に何の思い入れもなく、
監督の過去(かなり)を評価しているものからでも、です。


序盤がとにかくヒドい。

貧乏自慢の演出のくだらなさ、
木村さんくだりの演出のつまらなさ、
自殺のくだりの意味不明さ。

本が悪いだけではなくて、
演出も、演技指導含めてさっぱり。

さらにロシア船に乗ってしまうくだりのバカらしさ。
伝えたいことは原作読んだものとしては理解できますが、
映像からはさっぱり読み取れません。

なんでしょう、あのエセ中国人は。
あれならロシア語で話かけられて理解してしまう方が
よっぽどファンタジーでよろしい。

ここまでが本当に最悪。
常人ならここまで見続けられないでしょう。


松田龍平や新井浩之、高良に柄本時生、若手ホープ陣や、
チョイ役の谷村美月や大杉蓮、奥貫薫等、豪華配役もあり、
なんとか見てはいられますし、後半やや持ち直します。

が、そんなことではカバーしようのないヒドさ。

劇場で観ていたらワースト候補間違いなしでした。

監督、なぜこの原作を映画化するのを引き受けたのか。
そろそろ“格付け”くらいしか仕事来なくなりますよ…

評価 : ☆

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