おかえり映画人生

明けましておめでとうございます。今年こそは更新を…

年間ベスト10

[ リスト | 詳細 ]

映画館にて鑑賞した映画の、年間ベスト10を作品賞、個人賞としてまとめています。
DVDで鑑賞した作品は載せておりませんのでご了承下さい。
記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

2010年各賞

それでは2010年観賞した邦画の、各賞の上位5位を列記します。(上から1→5位)

監督賞      : トラン・アン・ユン  「ノルウェイの森」
                 中島哲也    「告白」
                 行定勲      「今度は愛妻家」・「パレード」
                 中村義洋    「ゴールデンスランバー」
                 吉田大八    「パーマネント野ばら」

 日本には敵無しの中島監督も、世界の壁に阻まれてしまいました。トラン・アン・ユンの作家性には脱帽。
 多作の行定・中村、両監督も2010年は当たり年。吉田監督も独自性にさらに磨きをかけてほしい。


脚本賞(脚色含) : 伊藤ちひろ 「今度は愛妻家」
                 丸尾みほ    「カラフル」
                 中村義洋他   「ゴールデンスランバー」
                 中島哲也    「告白」
                 奥寺佐渡子   「パーマネント野ばら」

 「愛妻家」から「パーマネント」まで、どんでん返し系が見事にヒットした年でした。
 オリジナル脚本が少ないのが残念ですが、オリジナルでは「川の底から〜」の石井がベスト。
 

主演男優賞    : 松山ケンイチ 「ノルウェイの森」
                 堤真一      「孤高のメス」
                 岡田准一    「SP 野望篇」
                 豊川悦司    「今度は愛妻家」
                 堺雅人      「ゴールデンスランバー」

 松山、堤、甲乙つけ難いところでしたが、彼以外では成立しないという意味で、松山に軍配を。
 岡田のアクションっぷりも、ちゃんと評価してあげるべき。個人賞常連組みが多いところが面白みが無いか。


主演女優賞    : 薬師丸ひろ子 「今度は愛妻家」
                 多部未華子   「君に届け」
                 満島ひかり   「川の底からこんにちは」「カケラ」
                 松たか子    「告白」
                 菅野美穂    「パーマネント野ばら」

 円熟の薬師丸と若さの多部、こちらも甲乙つけ難いのですが、今後のことを考えて今回は薬師丸に軍配を。
 満島の爆発力、松の安定感、菅野の弱さ、いずれも評価したい。女性陣は層がかなり厚いので、嬉しい限り。


助演男優賞    : 高良健吾  「ソラニン」「ボックス!」「BANDAGE」
                 桐谷健太    「BECK」
                 新井浩文    「BOX 袴田事件 命とは」
                 甲本雅裕    「花のあと」
                 石橋蓮司    「今度は愛妻家」

 今年は高良の年でした。主演作に助演作にチョイ役までホント出ずっぱりで、映画界に貢献しました。
 桐谷の歌唱力とパワー、新井・甲本・石橋の助演っぷりも評価すべき。次点は「ゴールデン〜」の濱田。


助演女優賞    : 仲里依紗  「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」
                 余貴美子    「孤高のメス」「食堂かたつむり」
                 田畑智子    「さんかく」
                 菊地凛子     「ノルウェイの森」
                 木村佳乃    「告白」

 他に変えがたいと言う点と爆発力では、やっぱり仲。多作の余も、いつも以上に色んな面を見せてくれました。
 田畑のヨゴレっぷりや、神がかった凛子も忘れられない。木村の意外な表情もちゃんと評価したい。


新人男優賞    : 生田斗真  「ハナミズキ」「シーサイドモーテル」
                 錦戸亮      「ちょんまげぷりん」

 選外の赤西を含め、ジャニーズの台頭が目立った年でしたが、二人ともちゃんと主演をはっていました。
 初出演年ながら「人間失格」も含めて主演×3と多作だった生田、今後もちゃんと伸びて欲しい。

新人女優賞    : 忽那汐里  「半分の月がのぼる空」「BECK」
                 小野恵令奈   「さんかく」
                 水原希子    「ノルウェイの森」
                 杏         「BANDAGE」

 「守護天使」のグダグダから手のひら返した忽那の若々しさに拍手。
 小野の可愛らしいエロさ、水原の透明感、一発屋ではないことを祈りたい。

※新人賞基準(キネマ旬報に同じ)
 2010年までの出演作品が3本未満の人。
 ただし2010年までに主演作がある人、初出演から5年以上経過している人を除く。


以上、各賞の発表でした。

例年よりは未アップの作品は少ないですが、うむむ…
今年は本数減りますので、そのかわりちゃんとアップしたいところ。。

2010年まとめ

それでは2010年も終わりましたので、
ことしはちゃんと年始に、昨年の締めくくりを。

10年は計116本鑑賞。これまで4年連続120本越えでしたが、
ギリギリ達成できず。日本を離れた期間もあったしやむを得ず。

それはともかく、10年度トップ10&ワースト3を発表します!



まずは
  ベスト10  

1位 カラフル

日本のアニメーションの底力を感じさせてくれる傑作。
繊細な物語と画を、優しさたっぷりな声優陣で包み上げた、
何度も涙せずにはいられない作品。たくさんの人に見て頂きたい!


トリッキーな脚本ながら、優しさに溢れた演出と、薬師丸をはじめとした
役者陣の繊細な演技に、涙せざるをえない傑作!世の夫達は必見です!

3位 君に届け

出来すぎのストーリーが、出来すぎに演出できてしまった稀有な傑作!
とにかく多部美華子の可愛らしさを堪能してください!

4位 告白

中島哲也という監督の演出力、脚色力を痛感させらる傑作!
玄人受けする作品ですが、アカデミー外国語映画賞の行く末に期待したい!


トラン・アン・ユン監督の、語り継がれるべき演出に酔いしれる傑作!
決してストーリーは好きではないのにこれだから、映画って凄い。


男女の恋愛の機微を、軽快でポップな演出で包み上げた快作。
恋愛の真っ只中にいる、特に男性諸氏に見て頂きたい作品。


多作の中村監督の力が結実した、痛快娯楽エンタメ快作。
伊坂原作を上手く脚色した、誰でも楽しめるヒット作。


監督の軽妙な演出と、満島の爆発力が融合してできた快作。
とにかく満島ひかり&石井監督、ご結婚おめでとうございます!!

9位 孤高のメス

堤真一、夏川結衣、余貴美子の3人のアンサンブルを堪能できる良作。
難しい医療現場も上手く演出したからこその、誰でも楽しめる作品。


寂しさと悲しさをユーモアと淡い恋心でくるんだのは、まるでモラトリアム。
菅野の憂いと江口のカッコよさに心奪われ、みんなが騙される快作。



つづいて
  ワースト3  

1位 蘇りの血

まだ現場復帰は早かったのでは…と思わざるをえない、豊田監督作品。
ただただ意味不明な演出と脚本は、苦痛でしかなかった。


伝説の迷作「北京原人」が思い出される、意味不明な演出には閉口せざるをえず。
なぜこんな脚本にしてしまったのか。桜田門を再現してしまった愚行も…


何にも中身がなく、普通のプロモーションビデオよりも演出力がない、
ただの映像群の垂れ流し。なぜ小泉監督がこんな作品を…


以上です。

10年は上位、下位ともにほぼ邦画が占める結果となりました。

2年連続アニメーションが1位を飾っているのも、
嬉しいような悲しいような。

劇場に足を運ぶ回数が減り、観にいく作品を厳選した結果、
下位に絡んでくる作品が減りましたが、上位に絡んでくる作品も
そんなに多くはなかったのが、寂しいところ。

11年も、鑑賞本数が減るのは必至ですが、
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2010年度鑑賞記録  計116本 うち洋画56本、邦画60本


各賞は、別ページにて(近日中アップ予定)

2009年まとめ

09年が終わってはや一年、締めくくりそびれましたので…
今さらながら、昨年の締めくくりをさせて頂きます。

09年は計137本鑑賞。一昨年に引き続き、人生ベスト更新!
試験やら準備やら何やらあったので、よくやったもんです。

それでは09年度トップ10&ワースト3を発表します。
(1年前なんで詳細コメントは割愛します)


まずは
  ベスト10  



3位 アバター


5位 アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜


7位 ミルク

8位 ディア・ドクター

9位 重力ピエロ

10位 空気人形


つづいて
  ワースト3  

1位 笑う警官


3位 カムイ外伝


以上です。

09年はアニメが上位2作を締める結果となりました。

というのも、昨年は正直なところ、ずば抜けた作品が
少ないように感じました。特に邦画に不安を感じます。

年明けすぐに10年分についてはアップいたします。

2009年度鑑賞記録  計137本 うち洋画63本、邦画74本


各賞は、別ページにて紹介。

2008年度各賞

昨年に続き、邦画の各賞の上位5位を列記します。(上から1→5位)

監督賞      : 中島哲也  「パコと魔法の絵本」
                 橋口亮輔    「ぐるりのこと。」
                 滝田洋二郎   「おくりびと」
                 三谷幸喜    「ザ・マジックアワー」
                 是枝裕和    「歩いても 歩いても」

 もはや敵無しの中島監督の手腕は邦画界の宝です。橋口監督の作家性にも打ちのめされました。
 真面目な演出に笑いを挟んだ滝田・是枝両監督、三谷マジック健在っぷりも嬉しい限り。


脚本賞(脚色含) : 小山薫堂  「おくりびと」
                 橋口亮輔    「ぐるりのこと。」
                 黒沢清      「トウキョウソナタ」
                 三谷幸喜    「ザ・マジックアワー」
                 是枝裕和    「歩いても 歩いても」

 オリジナル脚本に例年になく素晴らしいものが多い年でしたが、死生観の中に美しさを刻んだ小山に軍配を。
 橋口の奥の深さは理解を超えました。映画的ながらリアルで巧みな黒沢、三谷の練りに練った構成にも拍手。
 

主演男優賞    : 本木雅弘  「おくりびと」
                 佐藤浩市    「ザ・マジックアワー」
                 松山ケンイチ  「デトロイト・メタル・シティ」「人のセックスを笑うな」
                 役所広司    「パコと魔法の絵本」
                 阿部寛      「青い鳥」・「歩いても 歩いても」

 寡黙で実直な本木が絶品。日本文化の美しさを見せ付けてくれました。佐藤浩市の怪演も言うこと無し。
 ついに頂点に達した、松ケンのコミカル演技。役所・阿部も円熟した魅力たっぷりで懐の広さを見せ付けました。


主演女優賞    : 木村多江  「ぐるりのこと。」
                 小泉今日子   「トウキョウソナタ」
                 永作博美    「人のセックスを笑うな」
                 並木愛枝    「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
                 ミムラ      「落語娘」

 神が乗り移ったかのような迫真の演技の木村がずば抜けました。小泉の汚れっぷりと永作の小悪魔っぷりは
 魅力満開で、もはや円熟の域に達しています。並木の怪演、ミムラの好演も評価したい。


助演男優賞    : 堤真一   「容疑者Xの献身?」
                 笑福亭鶴瓶   「母べえ」・「奈緒子」「私は貝になりたい」
                 ARATA     「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」・「蛇にピアス」
                 津川雅彦    「落語娘」
                 山崎努      「おくりびと」「クライマーズ・ハイ」

 これは主役を完全に食ってしまった堤以外にはありません。鶴瓶の活躍がかなり目立ちましたが、山田洋次の
 抜擢も納得の演技はちゃんと評価したい。ARATAのキャラ作りは今後に期待。津川・山崎は言わずもがな。


助演女優賞    : 樹木希林  「歩いても 歩いても」
                 蒼井優      「人のセックスを笑うな」
                 宮崎美子    「デトロイト・メタル・シティ」・「コドモのコドモ」
                 広末涼子     「おくりびと」・「子猫の涙」
                 田中裕子    「ホームレス中学生」

 2年連続の樹木、映画出続ける限りこの位置ですよ、ホント。助演ながら魅力全開の蒼井は彼女のベスト。
 笑顔の光った宮崎/コテコテな田中の母親演技が目立った年でした。広末も安定した実力を見せました。


新人男優賞    : 該当なし

 ついに純粋な新人としては、該当者無しの残念な結果となってしまいました…


新人女優賞    : アヤカ・ウィルソン  「パコと魔法の絵本」
                 安藤サクラ   「俺たちに明日はないッス」
                 甘利はるな   「コドモのコドモ」

 アヤカ・ウィルソンの透明感には子役ながら打ちのめされました。彼女あっての作品です。
 安藤サクラの伸び伸びした演技には、今後に期待できます。


以上、各賞の発表でした。

こうやってまとめてみると、またもやレビューアップしていない作品が多い…
未アップ分も含めて今年こそはがんばりたいものです…

2008年まとめ

それでは2008年も終わりましたので、毎年恒例、昨年の締めくくりを。

08年は計127本鑑賞。去年120本でしたから、人生ベストです!
入院したり忙しかったのに、よくここまでやるよなぁ。ほんと映画バカだ。

それでは洋邦合わせて、08年度トップ10&ワースト3を発表します!



まずは
  ベスト10  


誰が何と言おうと、昨年のベスト1たる傑作!
ド迫力の臨場感と、物量に物を言わせた圧倒的な重圧感! モンスター映画・
エセドキュメンタリー映画のエポックメーキングとして輝き続けるでしょう!

2位 ウォーリー

独創的なイマジネーションの炸裂と、そこに散りばめられた感動のきらめき。
大人から子供まで、誰もが見るべき、大切に語り継いで行きたい傑作!


CGを現実世界に融合させた、邦画界に新しい世界を切り開く傑作!
中島監督のイマジネーションを堪能し、熱く涙すること間違いなし。


アメコミアクション作品ながらも、ダークな世界観を確立してしまった傑作!
ハリウッドの英知が終結した一大叙情詩に胸を熱くし、圧倒されること間違いなし。

5位 再会の街で

9・11をモチーフに、人間の美しさ・素晴らしさを痛感させてくれる傑作!
心が弱くなったそんな時に、隣で優しく温めてくれる、友人であり恋人のような作品。

6位 ぐるりのこと

長回しに照明に音楽に構図であり、橋口監督の作家性がほとばしる傑作!
監督の演出の波にのまれながら、涙の渦が巻き起こること間違いなし。


映画愛に満ちた演出に、映画の非現実性を用いた三谷マジックが炸裂する傑作!
佐藤浩市の大根演技に、コテコテのネタまで、老若男女大爆笑間違いなし。

8位 おくりびと

日本の様式美を優雅に見せつけ、死生観を問いかける傑作!
米国アカデミー賞のノミネート、どうでるでしょうか?期待したい。

9位 ミスト

恐れるべき怪物の存在の向こうに、神性を感じさせてしまった傑作!
人間の無力さ、神の無情さに心を押しつぶされるラストには感服。


障害者という、特に難しい人格を、新しい観点による演出で創造しきった快作。
障害者映画入門としても、家族愛映画としても、見ておくべき作品。



つづいて
  ワースト3  


こんな映画をこの世に出してしまったことを痛切に反省すべき大駄作…
せっかくの後編を台無しにし、原作にまで悪影響を及ぼしたかと思うと…
東宝は、これが興収1位だったことが、邦画の地位を低くすることを真摯に考えて欲しい。


物静かで寡黙な原作を、どうしたらこんな駄作に変えてしまえるのか。
意図があるのだと信じたいが、私には全く理解できず、不愉快極まりない。


評判だけで観にいったのですが、ボブ・ディランを全く知らないのに
観に行ってしまった私がバカでした。さっぱり理解できない世界には、苦痛のみ。


以上です。

08年は珍しくも洋画が上位を多く占める結果となりました。

邦画が近年の好成績故に、大量生産に走って質が落ちたのか、
はたまた洋画が脚本家ストライキ絡みで厳選されて上映されたのか。

邦画ファンとしては、今年の巻き返しに期待します。

09年は予定すらわかりませんが、健康な限り映画を見続けていく所存です。
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2008年度鑑賞記録  計127本 うち洋画61本、邦画66本


各賞は、別ページにて→http://blogs.yahoo.co.jp/neokamakiri/58165708.html

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事