ななめ上ブログ

えっ?もう春の星座は終わり?早過ぎでしょ!?
一部では既に情報が出回っていますが、ビクセンのSXP赤道儀が生産終了、在庫払底となったそうです。

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天文ショップシュミットさんがブログで「ビクセンSXPの生産が終了したと連絡がありました」
と書き込んだのが最初の情報だったようです。
HIROPONさんのHPが経緯を詳しく書いています(HIROPONさん、勝手にリンクしてスミマセン(^_^;)。

自分は土曜日か日曜日にビクセン社長のツイートで「どうやら赤道儀が1機種生産終了らしい」
と知って、多分SXPだろうなと思いながら確認したら、やはりSXPが在庫払底になっていました。

いつもながら、ビクセン製品の突然死には驚かされます。
今の主砲のNA140SSfも「次はコイツを買おう!」と決めてお金を貯めている間に
突然ラインナップから消え、慌ててヤフオクで落としました。

今度は「NA140SSfを支えるのはSXPクラスが無いとダメなんじゃないか?」と思って
検討していたら、そのSXPが終了してしまいました。
機材を検討してお金を貯めている人もいると思うので、出来れば事前に告知して欲しいです。
(単にNA140SSfに運が無いだけかも…?)

ただ、ビクセン社長のツイートでは、後継機種を開発中との事。
年内くらいには後継機種がお目見えしそうです。
最近のビクセン製品は、バージョンアップと言って高機能高価格になっているので、
便利機能てんこ盛りでかなりの値上げを織り込んでくると見ていますが…。
(高性能化の代わりに、実売価格50万くらいかと考えています。)

いずれにせよ、今後の情報に注目ですね。

<補足>

多分アウトレット品がビクセンオンラインや各天文ショップから出ると思うので、
SXPが欲しい人はアウトレット狙いもアリだと思います。
早い者勝ちなので、外す可能性もありますけどね(笑)。

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今週は週の頭から「週末の天気は荒れ模様、新月期はお預け」みたいな天気予報でした。
実際昨日今日と天気が悪くなりましたが、金曜日は晴れていたので「ここしかない!」とばかりに
仕事が終わってから家を出て、いつもの峠まで出撃してきました。

実はこの春はどうしても撮りたかった優先順位の高い対象が2つあります。
メシエ110天体を完全にコンプリートするために、ロストメシエ(メシエが座標を間違えたりして、
欠番扱いになっている)のM40とM102です。

ロストメシエは普段使っている星図アプリのスマートステラには記載されていないので
(だから撮っていないのですが)、位置を調べるところから始めないといけません。
ところが既に北斗七星は南中を過ぎて西に傾いており、ロストメシエは諦め別の対象を狙う事にしました。

双眼鏡で目標天体を探して、一度「そうだ、今日は球状まつりにしよう!」と思い立ったのですが、
ちょっと気が変わってAV-103SSにEOS 6Dを付けて撮ってみる事にしました。

EOS kiss X6iの星像から考えると、良像範囲はASP-Cの半分くらいまでで、
フルサイズ四隅ではかなり星像が肥大しそうです。
ただ6Dは高感度に強いので、AV-103SSと組み合わせたらアクロマート速射砲になりそうです。

AV-103SSとEOS 6Dで撮ったアンタレス付近
イメージ 4
AV-103SS+AV-1+セミ・アポ+SC-42 EOS 6D ISO12800 1分x5枚

NA140SSfとレデューサーHDでの組み合わせでは周辺減光が酷かったのですが、
この組み合わせならいけそうです。
周辺の星像は肥大していますが、色収差もおもったより目立ちません。
まさかAV-103SSでこんな広い画角を撮れるとは思ってもいませんでした。

【参考】以前AV-103SSとEOS kiss X6iで撮ったM4とアンタレス付近
イメージ 5
AV-103SS+AV-1+セミ・アポ EOS kiss X6i ISO3200 1分x6枚 2016/02/16

ASP-Cの画角だとこのくらいです。
大体フルサイズだと2倍くらいの画角がありますね。
逆にメシエ天体単体を撮る時は、ASP-Cの方が良さそうです。
画角の広い赤星雲とかを撮る時に6Dを使えると、選択肢が広がりそうです。
これで6Dが死に機材にならずに済みそうです(^_^;

ちなみに、今回の画像は元から少し星像がおかしかったみたいです。
どうも富士フイルムのSC42フィルターをレデューサーに埋め込んだのが原因のようで、
撤収間際にEOS kiss X6iに付け替えて撮影した星像はこんな感じでした。

SC42を入れた星像(ピンボケ)
イメージ 1

ターゲットは明け方に昇ってきたアルタイルでした。
よくよく見てみると、フィルム状のSC42フィルターがレデューサーの奥で凹字形に歪んでいました。
後で真っ直ぐになるように付け直さないといけませんね。

SC42を入れた星像(集束)
イメージ 2

集束像でもこんな感じなので、本撮影する前に直しておかないと大変です(^_^;

さて、今回はアンタレス付近を撮ってコンデジのPowerShotG16を組み立てて、
それぞれ次の目標に移動する頃に曇りました。
現地で撮影出来た時間は1時間ちょっと。
タッチの差でした。

今回の撮影風景(中央の輝星は木星)
イメージ 3

6DがAV-103SSで使えるようなら、星野撮影もM6に切り替えちゃおうかなとか考えています。
ただナノ・トラッカーに使っている雲台が小型で軽い物なので、M6に中望遠のレンズを付けたら
突然カックンするのではないかとビクビクしています。

それと、6Dとタイマーリモコンの相性がちょっと悪いです。
連写中に突然止まる事が多く、今回も10枚設定で撮ったのですが、半分の5枚で止まっていました。
理由はよく分かりませんが、調べて対応したいところです。

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昨日は良い天気で、今夜は木星を見ようと心に決めながら帰りました。

木星が昇るのが21時くらい。
自宅前にマンションが出来たお陰で、自宅前から見えるようになるのに更に2時間程掛かります。
23時過ぎから自宅周辺で観望ポイントを探してうろついたところ、玄関脇ならギリギリマンションに邪魔されずに北極星が入ることを確認しました。

本当は赤道儀を出すつもりだったのですが、だんだんかったるくなって、かなり妥協してカメラ三脚とコルキットで様子を見ることに(笑)。

コルキットは50mm f=600mmのF12で、Or6mmで100倍になります。
これがなかなか良い見え方で、昔持っていたビクセンやミザールの6cmより良い見え方をしました。
コルキットやるじゃん!

簡単にスケッチを取りました。

イメージ 1

本当はスキャナーで取りたかったなのですが、1年ぶりに起動したらうまく接続しなかったのでスマホで撮りました。

5cmでも縞2本と濃淡は分かりました。
中央部に濃い部分があったのですが、これって上は北だから大赤斑じゃない?
久し振りなんで、随分と忘れています(^_^;

自宅前で北極星が導入できることが分かったので、次は赤道儀を出してみようかと思います。
(工事中はシートが邪魔で北極星は見えなかった。)
出来ればVMC200Lを使いたいところですが、光軸は多分合ってないので果たして使えるかどうか…。

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昨日は半日ちまちまと画像処理をしていました。
と言うのも、先日撮ったこの画像、

天の川を横断中の土星と火星
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この画像の中にはメシエ天体やメシエじゃ無い星雲星団が沢山あります。
メシエ天体は1巡して撮り終わっているので、是非ともこんな感じで画像貼り付けをしようと思っていました。
(そのつもりで慎重に画角を調整して撮ったのですが。)

カシオペア〜アンドロメダ周辺の秋のメシエ天体
イメージ 2

ところが、過去画像を見直してみると、何ともまあ酷い画像が多くて、とても使えそうにありません。
例えばコレ。

AV-103SSで撮ったM23
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AV-103SS+AV-1+セミ・アポ EOS kiss X6i ISO3200 2分x10枚x2カット 2016/08/25

M23は天の川の中にある散開星団で、もくもくと星の対比が面白そうなんですが、
富津岬で撮影したのが最後で撮り直していなかったんですね。
今の目で見ると、もくもく部分はザラザラだし、青ハロも少し大きめなので
何とかしてやろうと思ったのですが、元画像をロストしているようで断念。

代わりにコレにちょっと手を入れました。

AV-103SSで撮ったM17 オメガ星雲とM18 散開星団
イメージ 5
AV-103SS+AV-1+セミ・アポ EOS kiss X6i ISO3200 1分x20枚 2017/08/27

これは去年の画像なんで上のM23より処理が改善されているのですが、
細かい処理、特に赤ハロが残っているのが気になりました。
ちょうどコンポジット後の画像が残っていたので(元画像もあったんですが)、
コンポジット終了から処理をやり直してみました。

再処理したM17 オメガ星雲とM18 散開星団
イメージ 4

オメガ星雲の周りの赤ハロだけは、処理をほどほどにして残しました。
赤星雲の近くの赤ハロ星をどうやって処理するかは今後の課題ですが、
インチキ手法を確立して何とかしたいと思います。

本当はこの辺にはもっと淡くて薄い赤領域があるのですが、
ノーマルカメラの1分露出ではどう頑張っても荒れるだけなのでバッサリ諦めました。


ちなみに元画像はこちら。

イメージ 6

相当なインチキですね(笑)。
画像処理と言うより、変な加工をしているみたいです。

後はうねうね縮毛ノイズを何とかしないといけませんね。
年末年始にまーちゃるさんが縮毛ノイズと戦っていたので、参考にしながら改善出来ればなと思います。

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昨日昇ってきた月を見たら、すぐ脇に明るい光点が見えました。
どうも木星のようです。
深夜にコンデジを取り出してパチリ。

月と木星のランデブー
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Powershot G16+専用テレコン f=30mmx1.4 F2.8 ISO100 1/500秒x50+0.5秒x10 2018/04/04 01:10くらい

さすがに惑星の大将木星も、月が相手では分が悪いです。
ガスっていたせいもあり、いつもより弱々しく見えました。
これから木星のシーズンが始まりますね。

※こっそり再処理版に差し替えました(笑)。

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