ななめ上ブログ

これで入門機(コルキット)から上位機(NA140SSf)まで国産アクロが揃いました(笑)。

四方木峠 撤退の記録

昨日は雨でこれは大人しくしているかと思いましたが、夜になって急速に晴れてきたので、
こっそり四方木峠まで行ってきました。

現地に到着すると今年最高クラスの空の暗さと透明度で素晴らしい星空でしたが、
先週の強風が生ぬるい程の風と今期最強の寒気にやられました。
おまけに晴れ間と雲が1:9くらいの割合になってしまい、雲が綺麗に抜けるのを待ちました。

AV-103SSで試写したM42 オリオン大星雲を画像処理
イメージ 2
AV-103SS+AV-1+セミ・アポ f=367mm F3.6 EOS kiss X6i ISO3200 10秒x1枚+1分x2枚

ところが全然雲が抜けずに、車を叩く風の音に叩き起こされる始末。
しし座流星群の極大でもあったので朝まで撮影したかったのですが、断念。
3時頃撤収しました。

今回の撮影風景
イメージ 1
PowerShotG16 マニュアルモード f=6mm F1.8 ISO1600 30秒x1枚

ところが、撤収完了する頃に全面晴れやがりまして、お約束ですね(^_^;
どうしてくれようかと暫し悩んだのですが、寒さでだいぶ体力が削られていたので、そのまま撤収しました。

ああいう強風にも耐えられる程の強固なシステムだと良いんですけどねぇ。
でも気流が悪くて星が激しく瞬いていたので、頑張って撮っても解像度は今ひとつだったかも知れませんね。
(まあ、超短焦点アクロマートとコンデジで解像度も何も無いんですが…。)

この記事に

開く コメント(4)[NEW]

四方木で転倒事故を起こしたコルキットですが、帰宅後外れた台座を見てみました。

イメージ 1

ふ〜む、これはボンドじゃなくて、紙パイプの最外層が転倒の衝撃で破れてしまったんですね。
金属やプラスチックの鏡筒ならもう少し強度があるのでしょうが、素材は紙ですから。
パイプが歪まなかっただけでも十分でしょう(そう言う意味では、パイプ自体の強度はあります)。

その後、台座にくっついた紙を剥がして再接着。
無事復活しました。

で、実はこっそり注文していたこんな物が届きました。
こっそりオルビィスに注文していた天頂ミラーとアイピースです。

イメージ 2

Or(オルソって言う古い設計の高級アイピース)は見口が狭いと思っていたのですが、
見口の広い20mmがあったので即買いしました。
天頂プリズムはセレクト300の物を流用していたのですが、専用に天頂ミラーを買いました。

天頂ミラーとOr20mmで4,000円くらい、本体が4,000円くらいなので、そう考えると高い買い物です。
これで次の満月期にはウハウハに…なれると良いですね〜(笑)。

この記事に

開く コメント(2)

昨日は天気予報では夜晴れそうでしたが、都内は日中曇り空。
それでも出撃のつもりで考えていたところ、ゴットハンドさんから「出撃しますよね?」と
先にメールを貰いました。

少し出遅れて19時頃出発すると、先行したゴットハンドさんから「曇天なり」と不吉な情報が。
ただアクアライン上では晴れ間があったので、最悪おしゃべりタイムになる事を覚悟して移動すると、
到着と同時くらいにアクアラインから併走してきた晴れ間が到着して雲が抜けたようです。

天気は回復しましたが非常に風が強く、NA140SSfはGPD2では支えきれない状況。
仕方が無いので先にAV-103SSを展開。
対象を何にしようか迷いましたが、去年敗北した勾玉を撮ってみる事にしました。

AV-103SSで撮ったC31 勾玉星雲(IS405) (暫定)
イメージ 3
AV-103SS+AV-1+セミ・アポ f=367mm F3.6 EOS kiss X6i ISO3200 3分x1枚

コンポジット無しでも3分1枚撮りからの暫定処理。
X6iは無改造機(今のところカメラは全て無改造)で、「そのうちきっと改造したくなりますよ〜」
と言うゴットハンドさんの言葉通り、翌日には改造した方が良いのか悩んでしまいました(^_^;

赤ハロの処理は去年より上手くなったんですが、それでもこの写り方だとキツイですね。
コンポジットして淡い部分が多少出てもたかが知れています。
露出時間を延ばすか、JPEGやめてRAWで撮るか、改造するかの選択肢になりそうです。

AV-103SSが撮影に入ってからNA140SSfを準備。
いよいよEOS 6Dのファーストライトです。
ネオアクロNA140SSf+ビクセン新型レデューサーHD+フルサイズEOS 6Dと言う、
恐らく誰もやらないであろう組み合わせになります。

ターゲットをM42 オリオン大星雲にセット。
けられ具合と星像を確認します。

NA140SSf+レデューサーHD+EOS 6Dの四隅星像
イメージ 1

おぉ、スゴイぜNA140SSf!
光量は低下して周辺減光は酷い事になっていますが、四隅まで星は写っていますし、
星像も大きく破綻しないでほぼ円形を保っています。
色ズレが若干ありますが、RGB分解+拡大縮小で何とかなると思われます。

使ってみた感じを一言で言うと、AV-103SSの時代は終わったと言う事です。
星像、高感度特性、画角の重要要素全てでNA140SSf+レデューサーHD+EOS 6Dの方が上回っています。
AV-103SSが勝てるのは、コンパクトさと対風性能くらいでしょうか。

NA140SSf+レデューサーHD+EOS 6Dで撮ったM42 オリオン大星雲(暫定)
イメージ 2
NA140SSf+レデューサーHD f=616mm F4.4 EOS 6D ISO12800 15秒x1枚+1秒x1枚

え〜、まだコンポジット前の暫定処理なんですが、露出時間16秒でこの有様です。
ISO12800で撮ってみましたが、フルサイズの高感度特性恐るべしです。
6DならNA140SSfを速射砲に出来るかと思っていましたが、この短時間露出ならノータッチのままいけそうです。

更に画角もAV-103SSより僅かに広いようです。

AV-103SSで撮ったM42 オリオン大星雲
イメージ 6

星やハロの大きさもNA140SSfの方が小さく、全体的に引き締まって見えます。
AV-103SSは四隅の星像が悪くトリミングが必要な事を考えると、フル画角使えるNA140SSfの方が有利です。
画角はAV-103SSの方が広いだろうと思っていたので意外でした。

0時頃月が出てきて、ゴットハンドさんが一足先に撤収しました。
せっかくなのでコルキットで月でも撮ろうと欲張ったのが運の尽き。
折からの強風に煽られて、三脚ごとコルキットが転倒する惨事になりました。

転倒したコルキット
イメージ 5

レンズが割れるような実害がなかったのが不幸中の幸いです。
せっかく接着した台座とも1日も持たずに外れてしまい、残念な結果になりました。
スマホアダプターのクリップ部を忘れた事もあり、コルキットの撮影は断念して撤収となりました。
(なお、眼視で月を見ましたが、気流が悪かった割にはよく見えました。)

今回の撮影風景
イメージ 4
PowerShotG16 マニュアルモード f=6mm F1.8 ISO800 30秒x1枚

今回は6Dのファーストライトが出来て良かったです。
もう本当に、それに尽きます。

風でNA140SSfが暴れて凄いのでなんとかしたいのですが、NA140SSfはでかくて重いので
これを安定させるのはSXPでも無理なんじゃないかなと思っています。
そうするとビクセン製だとアトラクスまで飛んでしまいますが、あんな100万もする赤道儀は買えません。
大人しくGPD2で撮影出来る風の少ない日に撮影をするか、なにか風対策をするしか無さそうです。

そうすると、結局主力はAV-103SSに頑張って貰う事になりそうで、なかなか難しいですね。

この記事に

開く コメント(10)

ようやく月を撮影出来たコルキットですが、輪ゴムで台座を固定するとだんだんずり落ちてくるので、
台座をボンドで固定する事にしました。

まずは天頂プリズムとアイピースとアダプターを付けた状態でバランスを取ります。

イメージ 1

アイピースアダプターが(厚紙の筒に比べると)重量があります。
アダプターを付けるとかなり重心が接眼部寄りになりますが、眼視で見る事も考慮して中間くらいにします。

イメージ 2

接着!
この状態で2時間程放置します。

ちなみに保管、運搬用には手元にあった小さめのバッグを使っています。

イメージ 3

元はモンベルで売っていた登山用の小ザックのようですが、長さがちょうど良いので流用しています。

今日は房総が晴れそうなので、コルキットも持って出撃します。
もちろん6Dも準備済み。
現在都内は雲が掛かっていますが、晴れてくれる事を祈るばかりです。

この記事に

開く コメント(2)

コルキットのファーストライトは失敗してしまったので、スターベース東京でこんな物を買ってきました。
スコープタウンから出ているスマホ撮影アダプターの新型です。

イメージ 1

どの辺が新型かと言うと、接眼レンズ取り付け部が大きくなりネジで3点止め出来るようになりました。
お陰で24.5mmのツァイスサイズ以外にも31.7mmサイズのアイピースも一部取り付けられます。
(ビクセンだとNPLの焦点距離の短い見口が小さいアイピースはOKですが、見口が大きいタイプはダメです。)

アイピースにはこんな感じに取り付けます。

イメージ 2

この穴の上にクリップ止めしたスマホを載せるのですが、固定は出来ません。
スマホを手に持ってパシャッと撮るようです。
ガッチリ固定出来れば多数枚撮ってコンポジットしたり処理に幅が広がるので、ちょっと残念です。

イメージ 3

ちなみにこの製品、とあるアマチュア天文屋の人の発案だそうです(説明書に書いてありました)。
こう言う小物もアイディア次第で製品化してくれるスコープタウンはなかなか懐が深いですね。
値段も良心的ですし、好印象です。

さて、昨日は昼間から良い天気だったので、夜中にコルキットを持ち出してセカンドライトをしてみました。
アダプターがあるので固定も楽ちん…と言う程ではありませんが、あまり困らず撮れました。
(一番困ったのは台座を固定していない事でした。早く接着してしまおう。)

コルキット KT-5cm + スマホで撮った月
イメージ 6

う〜ん、まあまあって感じですね。
ピントが甘いですが、スマホで1枚撮り、それも初回と考えれば上出来でしょうか?

ちなみに撮って出しではなくて、ステライメージで軽く画像処理をしています。
元画像は若干周辺に青ハロが出ていますが、いつもの如くちょっとインチキっぽい処理をして消しました(笑)。

今回の撮影風景
イメージ 4

また深夜に自宅前に三脚を出して撮影していました。
眼視でも見たのですが、Or6mm(100倍)でも像は全く破綻しません。
AV-103SSと勝負したら、AV-103SSに勝ち目は無いなと言う程癖が少なくシャープです。
冗談抜きで、コルキットの5cmだけで相当楽しめると思います。
ただ、倍率を上げると微動が欲しいので、簡単な経緯台を買うかも知れません。

拡大用のアイピースはKe25mmを使いましたが、もう少し拡大率が大きめでも平気そうなので
Ke20mmやOr14mmくらいのアイピースが欲しいところです。
視野が広い方がコリメートには有利なので、収差の少ないOrではなくKeの方が良さそうな気がします。
アイピースの追加は追々考えていきたいと思います。

ところで今回、こんな部品も買いました。

イメージ 5

スターベースで売っていたイエローフィルターです。
径が30.5mmと中途半端で31.7mmに取り付けられず、100円で投げ売りされていました。
これを上手く周囲を切り取って、ツァイスサイズ用に加工出来ないか考えています。

う〜ん、ガラスフィルターはどうやって切ったり削ったりすれば良いのやら。
知恵が無いのでこれから調べます(笑)。

この記事に

開く コメント(4)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事