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マオイストが3ヶ月間の「一方的停戦」を宣言してから半月がたった。政府側はこれに対するはっきりとした公式見解は出していないが、各閣僚や国王の側近があちこちで公にしているコメントからは、政府側には停戦を宣言するつもりはまったくないことが明らかだ。王室ネパール軍のスポークスマン、グルン准将は「マオイストが停戦を宣言したのは、彼らの武装勢力を強化するための戦略にすぎない」とさえ話している。しかし、グルン准将の言い分は、あながち誤りではなさそうだ。地方の知り合いから入ってくる情報によると、マオイストは停戦後、党へのリクルート活動を活発化している。カトマンズ盆地を取り巻く「リング・エリア」にあたるある村から来た友人は、彼の村だけでも、停戦後に数人の若者がマオイストになったと言っていた。マオイストのbase areaにあたるロルパ郡でも、村人を彼らのプログラムに強制参加させるなどの活動が活発化しているという。教師や生徒が、彼らのプログラムに参加させるために集団で拉致されたニュースも毎日報道されている。 |
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