Kathmandu Journal

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マオイスト情報

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 マオイストが3ヶ月間の「一方的停戦」を宣言してから半月がたった。政府側はこれに対するはっきりとした公式見解は出していないが、各閣僚や国王の側近があちこちで公にしているコメントからは、政府側には停戦を宣言するつもりはまったくないことが明らかだ。王室ネパール軍のスポークスマン、グルン准将は「マオイストが停戦を宣言したのは、彼らの武装勢力を強化するための戦略にすぎない」とさえ話している。しかし、グルン准将の言い分は、あながち誤りではなさそうだ。地方の知り合いから入ってくる情報によると、マオイストは停戦後、党へのリクルート活動を活発化している。カトマンズ盆地を取り巻く「リング・エリア」にあたるある村から来た友人は、彼の村だけでも、停戦後に数人の若者がマオイストになったと言っていた。マオイストのbase areaにあたるロルパ郡でも、村人を彼らのプログラムに強制参加させるなどの活動が活発化しているという。教師や生徒が、彼らのプログラムに参加させるために集団で拉致されたニュースも毎日報道されている。

 一方、マオイストの指導部は、何とか政治の主流に入り込むための準備をしているとも聞いた。民主化運動を続ける7政党のリーダーとも、最近はひんぱんに直接接触をしているはずだ。7政党のリーダーの何人かは、間違いなくインド側で党首プラチャンダに会っている。プラチャンダはこれまでずっと完全地下生活を送ってきたが、彼を個人的に知るさまざまな人から聞いた彼の性格からすると、彼は間違いなく、ある時点で表舞台に出てくるつもりだ。前の記事で、「The Times of India」の記者がプラチャンダに対する会見インタビューに成功したのが、Li Onestoについで2番目だと書いたが、実は、同じ新聞の別の記者が2001年にプラチャンダに会見インタビューをしていたことがわかった。訂正したい。

 


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