Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

ロルパ取材記

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 今日、ロルパの取材から戻った。今回の目的は、「ネパールの延安」あるいは、「マオイストのラジダニ(首都)」と呼ばれるタバン村を再訪することだった。2年半ぶりに訪れたタバンは、ずいぶん変わっていた。マオイストの学校が建てられ、サハカリ・ホテル(協同組合が経営する食堂)やサハカリ・パサル(協同組合の店)ができ、人民解放軍の制服だけでなく、靴やかばん、ショールや石鹸まで生産するウドグ(産業)が起こされていた。タバン村では、以前にあちこちで会った何人ものマオイストに再会した。カトマンズなどで数回会ったあるリーダーにも久しぶりに会い、2年半前にサリヤン、ルクム、ロルパの3郡を取材したときに、一緒に歩いたマオイストにも偶然再会。前回、タバンに滞在した際に、熱を出して寝込んでいた私に薬をくれた医療局の女性にも、これまた偶然、再会した。そして、今年4月にピュータンを取材した際に、2日間ともに過ごしたカルチャー・グループの女性が、生後2ヶ月の娘を抱いた姿を見ることもできた。思想の違いはともかく、以前会って世話になった彼らが元気でいることを確認できたことが、何よりも嬉しかった。タバン村ではさらに、20歳と21歳の人民解放軍兵士どうしのジャナバディ・ビバハ(コミュニストの結婚式)や彼らの特殊部隊のプログラムを見ることもできた。取材の内容は、アジアプレスのジャーナルなどを通じて、少しずつ書かせていただきたい。とりあえず、ご報告まで。

新しい「画像」は、タバン村から見たルクム郡の「シスネ峰」。マオイストはこのシスネ峰とロルパ郡の「ジャルジャラ峰」を、彼らの人民戦争のシンボルとしている。

上の写真は、ロルパ郡最奥地にあるタバン村。


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