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マオイスト情報

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 マオイストことネパール共産党毛沢東主義派が、今日午後、プラチャンダ党首の名前でほぼ2ヶ月ぶりにE−メール声明を送ってきた。内容は、話題の7政党とのあいだの‘undestanding’についてだ。12ポイントの‘同意事項’が公表されている。同意事項の各要約内容は以下のとおりである。
1.主な障害は独裁王制であり、これを廃止して完全な民主主義を確立すること。
2.7政党は国会の復活から政権議会の選挙実施することを主張し、マオイストは民主的勢力の政治的国民議会を開いて、暫定内閣を作り、その政府が制憲議会選挙を実施することを主張している。これに関して合意に達するよう、両者は話し合いを続けること。
3.独裁王制を廃止したあとに開かれる制憲議会選挙のときには、王室ネパール軍と人民軍は、国連あるいは適当な機関のコントロール下に置くこと。
4.複数政党制、市民の自由、人権などに関して、ネパール共産党毛沢東主義派は党としてこれを尊重することを公にして、自らの活動を進めること。
5.武装闘争の過程で国内難民となった民主的政党のリーダーや活動家が地元に戻って生活することを認め、マオイストがcaptureした彼らの土地・資産を返却すること。
6.マオイストは過去の誤りを認め、それを繰り返さないこと。
7.7政党は過去の誤りを認め、それを繰り返さないこと。
8.人権、報道の自由を守ること。
9.来年2月の市選挙、およびその後に開催すると国王が宣言している総選挙のボイコットを国民に呼びかける。
10.2つの隣国、インドと中国と良い関係を保つ。
11.平和的運動に参加するよう、市民、職業人などの呼びかける。
12.マオイストに関連して、政党側が調査を求めているケースについて調査を行い、有罪であることが明らかになったケースについては処分を行うこと。

 ニューデリーから戻ったネパール統一共産党のネパール総書記は、「7政党のあいだで合意が成立したら、マオイストとの話し合いの内容を公表する」と話していたが、7政党は今日、党首クラスの会議を開いており、彼らのあいだで合意が成立したために、この声明が出されたと予測される。マオイストと7政党の連携行為ともとれる。不思議なことに、マオイストはこの声明のなかで、「共和制」について触れていない。これについては、また追ってお知らせしたい。


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