Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

 昨日のコイララ首相の演説は、マデシ・コミュニティーで燃え上がる火にかえって油を注いだようだ。昨日は演説の直後にビラトナガルで暴徒が警察詰め所を襲い、警官一人を殺害。この警官が撃った弾に当たって男性が一人死亡している。一方、スンサリ郡イナルワでは今日、演説を不服とするデモ隊と警官隊のあいだで衝突があり、警官が発砲、デモ隊の3人が死亡した。マオイストのプラチャンダ党首も今日午後、カトマンズのロイヤル・シンギ・ホテルで記者会見を開いて、コイララ首相の演説が「不十分だった」という見解を明らかにしている。前回はHotel Yak&Yetiだったが、今日はその近くにあるホテル。またしても、ホテルスタッフから「大歓迎」を受けていた。テーブルには、バブラム・バッタライやクリシュナ・バハドゥル・マハラ、「バーダル」ことラム・バハドゥル・タパ・マガル、マトリカ・ヤダフも座っていたが、口切をバブラムがしたあとは、終始プラチャンダ党首の独壇場だった。「民主的共和制をすぐにも宣言する」ことを要求し、制憲議会選挙の6月開催を阻止しようとする国内外の勢力が暗躍しているといつもの主張を繰り返した。選挙の阻止を企む「国外の勢力」とは、「アメリカ」そして「インドのヒンドゥー組織。その背後にはインド政府もいるかもしれない」と示唆。選挙の6月開催ができなくなったら、マオイストは平和的な運動を始めるとも話した。前回のYak&Yetiの大ホールとは一転して、小さなホールのせいか、立ち見も含めて会場は人で一杯だった。3分の1はマオイスト関連メディアの記者と、私服の人民解放軍兵士で占められていた。マオイストは全国で一番たくさんの雑誌を発行している政党だ。今日の会見場では、ダン郡から発行される雑誌の記者にも会った。マオイストのなかには「ジャーナリスト」も大勢いる。そのなかには大規模襲撃についていって記事を書いたりビデオを撮ったりする「戦場記者」だった人もいる。彼らにはロルパやルクムでよく会ったものだが、今は、ほとんどが新しく発行された雑誌の記者をしている。

写真は今日の記者会見。左から、クリシュナ・バハドゥル・マハラ、バブラム・バッタライ、プラチャンダ党首、バーダル


[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事