Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 今日は早朝にインタビューのアポが入り、朝5時半に起きて家を出たところ、ラトナ・パークまで行ったところで先方から「キャンセル」の電話が入った。よくあることだが、電話連絡を入れてくれただけでも、まだましなほう。行ったら、別の用事が入って「キャンセル」などということも、よくある。ネパールでは「アポ」はせいぜい2日先まで、それ以上先のアポは、必ず確認の電話を入れないと、「ないこと」と同じである。

 今日は、制憲議会が再開されそうだったので、ナヤバネスワルに議会を見に行こうと思っていたのだが、午後2時に始まる予定が、4時間遅れで6時に始まった。夕方は友人宅に食事に呼ばれていたため、結局、議会見物は諦めた。マデシ政党は結局、「いやいやながら、議会再開に同意した」ようだ。暫定憲法改正案の内容には、まだ不満があるとしながらも、今日午後の主要3政党との会合で、最終的に再開をすることに合意した。13日ぶりの議会である。

 議会が再開されたはよいが、新政府発足にはまだまだハードルが残っている。最大の問題が「大統領問題」である。マオイストの“一部”リーダーは「コイララとMKネパールだけは、絶対に大統領として受け入れられない」と公言しているが、統一共産党はMKネパールにこだわっており、マオイストがこのまま強硬に反対しつづけた場合、UMLがへそを曲げて、「それでは、われわれも政府には加わらない」と言い出しかねない。一方、コイララ首相はまだ大統領の席を完全に諦めていないようだという報道もある。プラチャンダは「1週間以内に新政府を発足させる」としているが、はたして、そう簡単にいくかどうか。

 先日、ある国連機関に勤める友人から聞いた話だが、ここ50年間に世界で45の制憲議会選挙が開かれたそうである。このうち、新憲法を制定するに至ったのは3分の2ほど。約3分の1のケースでは、憲法を制定できずに終わったそうだ。さて、ネパールはどちらになるのか。

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