Kathmandu Journal

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ロルパの女性が踊る

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 サウン月1日、ロルパやルクムに住むマガルの人たちは、“ウデリ・パルバ”というお祭りを祝う。冬の間、マーガ月1日にしまいこんだ楽器を出してきて、半年間使わなかった楽器にプージャをする。そして、半年ぶりに楽器を鳴らして踊る習慣である。今日は、ついでに、8月に行われる女性の踊り“ジョーリ・ナーツ”をロルパから来たマガルの女性たちが披露してくれた。

 プージャと女性の踊りのあとには、今度は男性たちがパイシャリ・ナーツとサランゲ・ナーツを踊って楽しんだ。同じロルパのなかでも、どの踊りを踊るかは村によって異なる。たとえば北部のタバン村のマガルはサランゲ・ナーツは踊らない。途中、雨が降ってきたが、すぐに止み、夕方まで踊りを楽しんだ。

 マガルにはガンダキ地方の“バーラ・パンティ”と、ロルパ・ルクムの“アターラ・パンティ”がいるが、両者では言葉もかなり異なるし、こうした祭りの習慣も異なる。グルカ兵としてインド軍・イギリス軍に入隊するのは圧倒的にバーラのマガルが多い。一方、マオイストの武装部隊にはアターラが多い。文化的には、バーラはヒンドゥー化が進み、アターラのほうにマガルにオリジナルな習慣・文化が多く残っている。私が現在続けている調査の一つは、マオイストの人民戦争に絡んで、“アターラ”の歴史を探ることである。

 写真はロルパの女性が踊る“ジョーリ・ナーツ”。中心に年上の女性が座って、カーム語の歌を歌う。

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