Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 ネパール会議派は野党となることが、ほぼ確実となった。統一共産党は、「NC抜き・マオイスト主導」の政府に加わるか否かをまだ決めていないが、現在進行中の常備委員会の会議では、「NC抜きの政府樹立」の方向に方針を変えるべきという意見のメンバーが優勢を占めているという。15日に開かれる制憲議会で首相選出の選挙が行われることになっているが、今日までの動きを見ると、プラチャンダが首相となる可能性が高い。

 NCは、できればコイララ首相の続投を、それがかなわなかったら、統一共産党のカナル総書記を首相にしてまで、マオイスト抜きの政府を樹立しようと試みていた。彼らが国防大臣にこだわったのも、さまざまな条件を出してきたのも、すべてはマオイスト主導の政府ができるのを阻止するための意図があったためである。もっとも、この“意図”がNC内の総意であったわけではなく、大半のNCリーダーは、今回のコイララ首相の“不健全な”動きに対して批判的だったようだ。実はNCは制憲議会選挙に敗れたあと、中央作業委員会で「野党にとどまること」を決定しているのだが、コイララ首相やシタウラ内務大臣らはこの決定を無視して、コイララ首相の続投を実現するために動いていた。しかし、UMLや他党の支持を得ることができずに、結果的に、“諦めて”野党になると決定せざるをえなくなったわけである。

 UMLがどんな決定を下すか、まだ確実ではないが、これまでの報道によると、マオイスト主導の政府に入閣すると決める可能性が高くなってきたようだ。もしそうなった場合、他でもない、NCの不健全な動きが、彼らをマオイスト側につかせたことになる。

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