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何とか風邪を治さねばと、刻みニンニクをたくさん入れた味噌汁を大量に作って、朝晩飲んでいる。夕食には、ダールを入れたお粥を家人に作ってもらい、味噌汁とともに熱々のまま食べた。幸いなことに、少しくらい具合が悪くても、食欲がなくなるということがほとんどないため、熱い汁物をとにかく大量にとるという療法で、これまでずいぶんしのいできたなと思う。今日は熱があったのだが、家にこもっているわけにもいかず、ほぼ終日外出していた。以前は、ロルパで40度近い熱があるのに無理をして歩いたことが何度かあった。体育会系の人間として、どうしても自身の体力を過信しがちなところがあるが、さすがに、もうそうした無理がきかない年齢になっていると実感する。
昨日、マオイスト系労働組合のリーダーが率いるグループがヒマール・メディアを襲撃した事件に関して、四方から批判の声があがっている。昨日の襲撃には、マオイストの労働組合のトップで制憲議会議員であるシャリクラム・ジャマカッテル自身が関わっているという報道がある。Himal最新号には、彼が自身の権力を利用して、ホテルに圧力をかけ、自分の妻をカジノのマネージャーにしたという情報までもある。ジャマカッテルは、マオイストの党組織の階段を登って今の地位についたわけではなく、最初から労働組合系の組織で働いてきたというプロフィールも同誌に掲載されていた。産業界から大金を集めて党に“貢献”したのを買われて、今の地位についたのだという。
ヒマール・メディアはもともと「反マオイスト路線」をとってきたメディアだが、昨日の襲撃により、マオイストは彼らを批判するネタをヒマールに与えたことになる。ヒマールは何も失っていないが、マオイストは大きな打撃を受けた。ネパールではメディアを敵に回すことほど危険なことがない、ということはマオイストが知らないわけもないと思うのだが、それでも襲撃をしたということは、彼らがもはや法律や社会の倫理に従うつもりがないということである。何度も書くが、愚かなことである。
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風邪だと言うのに安心して休んでいる暇のない忙しいご様子が心配です。早く良くなられますように!このサイトの愛読者の一人として祈ります。
今回のこのマオイスト系労働組合の蛮行に対して、警察は(政府は)厳正な態度で臨み、その首謀者などは厳しく処罰されなければならないでしょうが、どのように始末が付けられるのか?によって現在の政府に対する国民の支持率が大きく変化するだろうと思うのは、ネパールの事を良く知らない日本人の考えでしょうか?
そもそも現在の政府の支持率は何パーセントくらいなのでしょうか?
2008/12/23(火) 午前 6:34 [ 倉光 ]
この頃はロシアのプーチンや、台湾の国民党などの強権政治が流行している。まあ、民主主義なるものも、子供騙しのようなもんです。
けれども、ネパール マオイスト政権は野党を許しているでしょう。中国や朝鮮よりはましですね。
2008/12/23(火) 午前 10:30 [ johnkim ]
お気遣いをいただき、ありがとうございます。今回の風邪も、「動きながら治す」ことになりそうです。スケジュールどおりに西に向かいます。今回、政府が厳しい対処をしなかったならば、ネパール・メディアのマオイストに対する批判は止むことなく続くでしょう。そうなったら、マオイストは孤立するとともに、政府はますますコーナーに追い込まれることになります。では、来年もよろしくお願いいたします。
2008/12/23(火) 午後 7:35 [ nep*l*jo*rnal ]