Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 このところ、早朝に起きていたせいか、昨夜は午後9時すぎには眠くなり、停電だったこともあり、10時前には寝てしまった。目が覚めたら、午前7時。外は霧が立ち込めて真っ白だった。今年の冬は暖かいなと感じる。ヒーターを使ったのは、夜に来客があったときだけで、このままだと、今年はヒーターなしで冬を乗り切りそうだ。ネパールの暖冬傾向は、地球規模の気候変更に関連しているのだろう。暖かくて良かったと喜んでばかりもいられない。

 ロルパも思ったほど寒くなかった。タバン村では雪が降ることもあるのだが、日中はジャケットなしでも過ごせるほど暖かかった。6年前に最初にタバン村を訪れたのは2月末から3月にかけてだったが、霙が降ってとても寒かったのを思い出す。

 私が留守にしているあいだに、ダハル首相は北欧訪問を突然取りやめた。党統合後に党内で生じたさまざまな混乱を解決することがその主な理由であると報じられているが、確かに、今の党内外の状況は、外遊を楽しんでいるようなものではない。

 25日夜、ダハル首相は何を思ったのか、突然、国営メディアを通じて、国民に向けた演説を行った。しかし、演説の内容は新規性・真剣度に欠けたもの。「5ヶ月の政権執りはうまきいかなかった」と、開き直って認めるところはプラチャンダらしいが、具体的な方策を示さないところは、かつてのギャネンドラ国王の国民演説と変わりない。その後、政府はこの演説のなかで約したことを実施する目的で、いくつかの法案を閣僚決定により導入することを決定した。しかし、暫定立法府を閉会した直後のこの決定に対しては、野党ネパール会議派だけでなく、与党の統一共産党までもが、「議会制度を無視した、政府の独裁的な行為」と強い批判をしている。

 マオイスト党内からは、「マオイスト単独政権を」と求める声も出ているが、これは大きな誤りである。一党独裁の方向へ向かういかなる動きも、マオイストにとっては致命的であることを肝に銘じるべきだ。

 写真は、蕎麦粉のロティを作っているタバン村のマガルの女性。水で薄めに溶いて作る厚目の蕎麦粉のロティは、冷めてもふかふかとやわらかく、とても美味しいおやつである。

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今年はネパールに行きたいなあと思っているのですが、如何せん情報が少ないのでマオイスト政権の動向も気になるところです。私が旅行したミャンマーは4年前よりかなり涼しかったです。温暖化の影響なのかもしれません。

2009/2/1(日) 午後 3:58 [ - ]

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ネパールも年を追うごとに気温が上がっています。今年の冬は暖冬であるだけでなく、雨がまったく降りませんでした。計画停電にももちろん影響をしますが、灌漑をせずに雨水に頼っているロルパでは、秋に植えた穀物が枯れてしまい、今年は実りそうにありません。

2009/2/1(日) 午後 4:31 [ nep*l*jo*rnal ]


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