Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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無政府状態

 バングラデシュのダッカで始まった南アジアのスポーツ大会では、新しいネパール国歌がなくて、古い国歌がならされたそうである。新国歌ができてすでに3年近くたっていると思うのだが、なんという不始末なのだろう。ネパール大使館が用意できなかったからと伝えられているが、インターネットからいくらでもダウンロードできる。何ともはやネパールらしいと言おうか・・・。カトマンズでは、政府役人のストのためにゴミ収集が行われず、再び街頭にゴミの山。とうとう警官隊が出てきて片付けるという始末である。毎日11時間の停電時間。一刻も早く新しい水力発電所ができてほしいというのが庶民の思いだが、マオイストが西ネパールのカルナリ川上流にある水力発電所の建設作業を、昨日から強制的に中止させた。このプロジェクトが「インドにのみ利益となるから」というのが理由で、州政府ができるまで建設を中止しろといっている。

 こうした毎日のニュースを聞いていると、この国には政府はあるのだろうかと思う。「政府は機能していない」というのが真実である。現政府のままで国は動かないし、新憲法を完成できないことは、もはや明白である。ネパール首相の自身の席を維持するためだけの「辞めない」発言は聞きたいとも思わない。辞めないのであれば、もっと建設的、発展的な動きにでるべきである。 

閉じる コメント(2)

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はじめまして。

なんだかひどい状態ですね。首相が自分の立場を維持するためだけに存在するなら、国民にとって必要はないですね。議会は何しているんでしょうか。

2010/1/31(日) 午後 11:04 [ murasakikakko ]

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私が14年間村おこし支援をしている農村では「政府に頼れない」と住民がNGOで多くの問題を自主的に解決しています。ネパールの人々はたくましい! 山下

2010/2/1(月) 午前 11:14 [ hy1**6 ]



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