Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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各地で衝突が始まる

 ゼネスト5日目。地元民とマオイストの衝突が各地で起こっており、マオイストを取り巻く状況がしだいに不利になってきている。今朝、ビルガンジでヒンドゥー原理主義者の青年組織がマオイストが滞在しているキャンプを襲い、その後に起こった警官隊との衝突で、マオイストの制憲議会議員を含む大勢が負傷した。 カトマンズ盆地内でも、地元民とマオイストの衝突が複数の箇所で起こっている。ブダニルカンタやジョルパティでも、地元民がゼネストに反対して商店を開けたために、マオイストと衝突して、現在も緊張した状況にあると報じられている。
 
 こうした状況が続いた場合、マオイストは何も得ることなしに妥協しなければならない状況に置かれるだろう。このゼネストを始めたとき、彼らは地元民からの反発が起こることを計算に入れていなかったのだろうか。あるいは、山村の村人をいとも容易に連れてきたように、都市部の住民も、彼らの強制に従うと考えていたのだろうか。今朝開かれたマオイストと統一共産党との会合でも、何も結論が出なかった。今日、マオイストは常備委員会議を開いて、今後の方針を決めることになっている。指導部が再び誤った方針をとった場合、最も悲惨なのは、山村部から連れてこられた村人たちということになる。再び、“妥協”となった場合、プラチャンダは彼らにどんな顔を見せるのだろうか。

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今回の強制ゼネストの計画段階で、マオイストは簡単に政権を奪取できると考えていたのでしょうか。2006年の、人民・市民の海のうねりともいえる状況と、いまの政治状況とはまったく異なっているように思えるのですが。
またカトマンズという都市の生命を維持するには、農山村では使えそうな自力更生的経済運営はまったく役に立たないどころか、とてつもないアナクロで、きちんとしたテクニックとシステムが必要であるということがわかっていないように見えます。この4年間、特に首都圏に居住するマオイストの幹部らは何も学んでこなかったように思えますがいかがでしょう。

2010/5/6(木) 午後 10:03 [ ダイリ ]

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マオイストにとって、一番の計算外だったのは、ネパール首相と、そしてUMLのカナル党首の豹変だと思います。ネパール首相はSAARCサミットでブータンに発つ前には辞任の用意があることを公言していました。しかし、ブータンでインドのマンモハン・シン首相と会見したさい、「継続」を指示されてました。その直後にニューデリーに行ったKPオリも間違いなく「辞任はするな」という指示を得てきています。今回の出来事の背後には、マオイストが主張するように、インドの意図が強く働いていることは事実です。

2010/5/7(金) 午前 1:02 [ nep*l*jo*rnal ]


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