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どうも、ばたばたしていて、なかなか更新する時間がとれないでいる。政治のほうもまったく進んでいない。今日の英字紙The Kathmandu Postの社説「Hell no, I won’t go」(http://www.ekantipur.com/the-kathmandu-post/editorial/)に、非常に的確に今の状況が記されているので、ぜひ読んでいただきたい。社説の要旨は、現政府が野党のマオイストに相談をすることなしに、冬季議会(第7議会)を閉会したことから、ネパール首相にはすぐに辞任をする意向がないということ。それどころか、予算を議論する次の議会も現政府が取り仕切る意向であることから、ネパール首相とこの内閣は、今後もずっと辞任をするつもりがないということだ。
そのため、マオイストは昨年と同様に議会妨害を始めて予算案の認可を遅れさせるだろう。こんな状況では、現在、最も深刻な問題となっているマオイスト軍の統合・リハビリ問題も解決しない。つまり、和平プロセスは暗礁に乗り上げたまま、進行しなくなるということである。
5月28日夜、KPオリがプラチャンダに「5日以内に首相を辞任させる」と約したことは、オリ自身がすでに認めている。つまり、オリは自分がマオイストを裏切ったことを公言しているのである。オリだけでなく、ネパール首相や統一共産党の閣僚の言動を見ていると、もはや国王政府の閣僚以下である。まったく信頼できない。ここまでして、地位に固執するのはなぜなのか。彼らの心理がまったく理解できない。
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