Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 先日、インド政府がネパールの外務省などに、ネパールのマオイストがインドのマオイストに軍事・政治訓練を行っているというレポートを提出したことが報道された。政治局メンバーのバルサマン・プンとハリボル・ガジュレルが、インドのマオイストのリーダーと会って互いに訓練をしあうことで合意した。マオイスト軍第4師団の宿営地にインドのマオイスト約50人が来て訓練を行ったという、まことしやかな内容のレポートだが、マオイスト側はもちろん、これを全否定している。
 
 党の軍事局チーフで制憲議会議員でもあるアナンタことバルサマン・プンは、ネパール首相の指示でネパール軍が作成したレポートをインド政府に渡し、これに基づいてインド政府はネパール政府に報告したと主張しているが、ネパール軍は今日開かれたJMCCの会合で、これが事実に反しているとマオイスト側を非難した。一方、プラチャンダはネパールをイラクやアフガニスタンのようにして軍事介入をする意図で、インドが計画的にこのレポートを作ったのだと話した。
 
 真偽のほどは明らかではないが、「インドとの関係を壊す行為をするほど、われわれは愚かではない」というバブラム・バッタライの発言が真実だろう。一方、私がネパールを留守にしているあいだに、マオイスト軍の副指揮官と師団コマンダーらが中国政府の招待で上海を訪問した。インドと中国のマオイスト軍に対する見解の相違が明らかに見える出来事である。
 
 明日は、マオイスト党内では、キランことモハン・バイデャヤ、バブラム・バッタライとプラチャンダの深まる対立について書いてみたい。

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