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今朝、ジャジャルコットの郡庁所在地カランガから突然、電話があった。仕事でカランガに行った知り合いからだった。カリコット郡ピリ襲撃でマオイストに拉致された治安部隊員60人を解放するために、ICRC(赤十字国際委員会)の外国人7人を含むチームが11日、ヘリコプターでジャジャルコットに飛んだと報道されたのだが、彼らがまだカランガに滞在しているらしい。マオイストとはすでに話し合いがついており、「3日以内に解放される」と報道されていたが、3日たった今も解放されていないらしい。どうやら、マオイストの人民解放軍の主要部隊も現在、ジャジャルコット周辺にいるらしい。解放が遅れているのは、拉致された軍兵士のなかに、マオイストに入党したいといっている人がいると、マオイストが主張しているためであると伝えたメディアもあった。確か、ピリで拉致された兵士の多くは、道路建設現場で働く非武装兵士だった。新聞で出身地を見たところ、カトマンズ出身の人が多かったが、マオイストの主張は本当だろうか。知り合いの話しによると、ジャジャルコットにはICRCのチームとともに、ネパールガンジからBBCの記者を含むジャーナリストも何人か来ているという。ネパールガンジにいると、いろいろな取材の機会があって、うらやましいかぎりだ。 |
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2005年09月13日
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今日(12日)は、連日続いてきたニューロードでの「デモ集会禁止域突破デモ」がお休みの日だ。何度も吸い込んだ催涙ガスのせいで喉を痛め、熱まで出してしまったために、昨日は一日中家で休養していたのだが、昨日は学生と青年組織が中心になったデモだったがせいか、警官隊とのあいだでかなり激しいやりとりがあったらしい。今日の「カンティプル」紙は一面で、学生リーダーのガガン・タパが胸に催涙ガス弾をあてられたあと、友人たちに抱えられている写真を掲載している。他にもネパール共産党統一マルキスト・レーニニストの元国会議員タンカ・ライと、人民戦線ネパールの学生リーダー、パダム・タパ・マガルが催涙ガス弾があたって負傷した。タパ・マガルは頭に弾があたり、ビール病院で手術をしたらしい。朝、学生リーダーの一人に電話をして昨日の様子を聞くと、警部クラスの警官が催涙ガスを放つ銃を自らもって、銃を平行にして撃ったという。催涙ガスは普通、弾が人にあたらないように、銃を45度くらい上に向けて撃つものだが、この警官はそれを知らなかったのか、あるいは意図的にガガンらをねらったものなのか。警官を見ていても、デモ隊に対して、あからさまに攻撃的な態度を見せる警官と、そうした警官を抑える警官がいる。2月1日以降、知り合いの政党活動家が逮捕されて留置されていたときにも聞いた話しだが、警官のなかには民主化勢力を影ながら支持している人もいる。 |
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ネパールは今、その歴史のなかで最大の分岐点に立っています。国民がとるべき道は三つ。つまり、国王が絶対王政を続けることを許すのか、本当の意味での立憲君主制を確立するのか、そして、王制を廃止して共和制の道をとるのかです。 |
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