Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 昨日からダサイン祭が始まった。フルパティは10日で、まだ先だが、バザールは買い物客で賑わい、屋上ではすでに学校が休みになった小学生が凧揚げに興じ、お祭り気分が漂いはじめた。周囲の人たちも、昨日あたりからカトマンズを離れて実家に戻り始めた。レポーターズ・クラブも、いつもはポタリサラクにある雑居ビルの3階にある小さなホールで開かれる記者会見を、今日はダサイン版の特別編として、Hotel Yak&Yetiで開いた(写真)。‘ゲスト’は今話題のスールヤ・バハドゥル・タパ元首相。ダウラ・スルワルにトピの正装で現れたタパは、書いてきた原稿を大きな声で読み上げた。「ネパールの危機は爆発寸前である。過去と現在の政治に不満を持つ人たちを政府は無視しつづけ、膨らみつづける不満は政党リーダーさえもコントロールできないほどに膨らんでいる」と、今、国が大変な危機的状況にあることを、いつもの大げさな話し振りで演説した。タパ元首相の主張に中心は「現憲法保護」にある。先日、筆頭閣僚のトゥルシ・ギリが「現憲法が国王の独裁体制の妨害となっている」という発言を、今日も厳しく批判。「主権在民は絶対に変えてはいけない」と何度も続けて主張し、明らかに国王に対して警鐘を鳴らした。残念ながら、他の用事で最後の質疑応答までいることができなかったのだが、今日の国王率いる政府に対する、タパの厳しい批判を聞くかぎりでは、「タパが次期首相に」という噂はとても信じられない。

 「ダサイン祭のあいだに何か重大発表がある」という噂は、まだ流れている。しかし、明日からカトマンズを離れて西ネパールに取材に出かけることになったため、中央政界の情報を伝えることが、しばらくのあいだできなくなったことをお許しいただきたい。先日の記事のなかで、「マオイストが中央委員会を開いた」と伝えたが、どうやら現在、どこかで開かれているところらしい。今回の取材は、これとは関係はないが、彼らが一方的停戦をしたあとの地方の状況をじっくりと見てきたい。西ネパールで山岳地帯への外国人の飛行機利用が禁止されたことが報道された直後のこと、果たして、目的地にまでたどり着くことができるか否か、さらに、マオイストの側も今回の目的地への外部者の入域を禁止しているとも聞いた。今回は出たとこ勝負の取材行だ。目的地は2週間後に戻ったあとに明らかにしたい。では、「ビジャヤ・ダサミコ・シュバカマナ!」

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