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毎日、コミュニストばかりを追いかけているわけではないのだが、このところマオイストに関連した情報を追ううちに、ネパール統一共産党(UML)のメンバーと顔を会わせることが多くなっている。今日は、UMLが全国で展開している「Democratic Awakeing Campaign」の一環として、バルクーにある党本部で開かれた全国大会の開会式を見に行った。党幹部から各郡の党責任者、学生組織をはじめとする各組織の代表まで、453人の党員が集まった党大会が明日までの2日間開かれる。UMLのリーダーと話しをしているときには、彼らが‘コミュニスト’であることを意識することはあまりないのだが、開会式で壇上に立つリーダーが皆、右手を上げてマオイストと同じあいさつである「ラール・サラーム!」をするのを見ると、「ああ、彼らもコミュニストだったのだ」と再認識する。今日はさらに、開会式のはじめに、UMLが「インターナショナル」のネパール語版を歌うのを聞いた。とはいっても、歌詞を知らない人もいるのか、生の歌声はあまり聞こえず、録音したテープの音ばかりが聞こえてきた。 |
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2005年11月14日
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ネパール統一共産党(UML)とマオイストの「ロルパ合意」の詳細について、どうしても知りたく、昨日から今朝にかけて、何人かの関係者と話をした。その結果、「合意」がどこでなされたか、また、その直前にマオイストの‘プレナム(拡大会議)’がどこで開かれたかに関しては大体わかった。昨日ある人から聞いた、マオイストの会議がピュータン北部で開かれたという情報は誤りのようだ。むしろ、最初の私の憶測(ロルパ郡とサリヤン郡の境界に近い村)が正しかったことがわかった。UMLのバムデブ・ガウタムとマオイストの党首‘プラチャンダ’が会見した村を、私はちょうど3日前に通っていたこともわかった。マオイストはプラチャンダの警備にかなりの兵力を使っているらしく、人民解放軍の兵士約2000人(おそらく、エリート部隊であるマンガルセン第一連隊)が会見場所の周囲を取り囲んでいたという。私がその村に泊まった2日後に、プラチャンダやマオイストの部隊が来たことになる。あと2日、行程を遅らせていたらと、今さらながら悔やまれる。もっとも、同じ日にかちあっていたら、外部者の私がその村に入ることは間違いなく許可されなかっただろう。 |
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