Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 昨夜、マオイストが久しぶりに党機関紙「ジャナデシュ」をE−メールで送ってきた。10月25日に3週間ぶりに送ってきて以来、これまた3週間ぶりということになる。それ以前は毎週火曜日、定期的に送ってきたのだが、おそらく、彼らがプレナム(党総会)開催の準備に入ったころから不定期となっていた。プレナムに関しては、昨日の号でも沈黙を保っている。さて、昨夜送ってきた最新の号のトップ記事の最初の文章で、マオイストは「われわれによる一方的停戦のために、静まっていた戦争が再開される可能性がある」と、早期停戦破棄の可能性を示唆している。「国民を殺害・制圧するために、政府が治安部隊を全国展開させたために、その可能性が強くなった」と、その理由をあげている。「われわれは停戦を宣言したときに、政治的解決のために行った停戦を、われわれが弱体化したとして、政府が軍事作戦を強化したり、治安部隊のキャンプを増加したりした場合、停戦を破棄して、さらに武装闘争を強化することを明らかにした」とし、政府側が停戦のあいだにも、30人を超える一般人やマオイストを殺害し、各地でマオイストを包囲して交戦をしかけたと主張している。

 政府側に停戦を宣言する意図が皆無であることから、これは、政府側に圧力をかけるというよりは、彼らが停戦破棄を公に示唆する目的で出したものと見てよい。では、どういう形で破棄をするのか。2001年11月には、政府との対話決裂の宣言と同時に、ダン郡ゴラヒなど全国複数の場所で襲撃を決行して、武装闘争再開を見せ付けた。2003年8月には、プラチャンダが停戦破棄の声明を出すと同時に、カトマンズ市内で2人の王室ネパール軍士官を襲撃し、1人を殺害、1人に重症を負わせた。現在、マオイストと7政党のあいだで対話が進んでいるなか、彼らが一般人を巻き込む形でアクションを起こす可能性は低い。これからは、徹底的にターゲットを絞って襲撃をしかけてくるのではないだろうか。

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