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全国でキャンペーンを展開しているネパール統一共産党(UML)が、12月2日にカトマンズで大規模なデモを計画している。偶然、この日はギャネンドラ国王が帰国する日、そして、マオイストの一方的停戦の最後の日と重なる。UMLがこのデモにつぎ込む意気込みはかなりのもので、今日は、このプログラムを成功させるために、各紙編集長や外国メディアのジャーナリストを集めて、同党のマダフ・クマール・ネパール総書記が“懇親会”を開いた。この日のデモは、まさにカトマンズ盆地を挙げてのプログラムで、当日はポタリサラク、コテスワル、カリカスタン、ディリバザール、ガッテクロ、ガウサラ、マンガルバザールなど、10箇所近いところに集まってナヤバネスワルの集会場までデモをすることになっている。今回のデモは「(当局側との)対立は避けて、規模を見せる」(ネパール総書記)のが目的のため、カトマンズ市内の「デモ集会禁止域」には入らないそうだ。 |
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2005年11月29日
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またしても読者の方に謝らなければいけない。“ニューデリー円卓会議”に関して、「プラチャンダが参加していなかった」「円卓会議ではなかった」と前の記事で書いたが、この情報も不確かであることが今日わかった。一人ではなく、複数の当事者に直接取材して聞いた情報であったため、ブログに書いても大丈夫だろうと判断したのだが、相手が政治家であるということを念頭に入れることを忘れていた。早まってブログに書いたことは私の過ちだ。簡単に証言を信用するということは、ネパールで取材活動をする者として、絶対にしてはいけないことなのだが、なかなかこの癖から抜け出ることができずにいる。この情報に関しては、さらなる確認取材をしてからのみ書かせていただきたい。 |
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マオイストが昨日、ようやく中央委員拡大会議の決定事項を公表した。プラチャンダ党首がE-メール声明を通じて公表した内容によると、拡大会議はコミュニストの共通歌「インターナショナル」の合唱で始まったとある。会議の初めにプラチャンダの提案書が読み上げられ、出席者“全員一致”でこれが可決されたとある。マオイストは、各レベルの人民政府議長を決めるときも、提案書を可決するときも、私の知るかぎり、ほとんどが“全員一致”である。意見の相違は本当にないのかと不思議に思うほどだ。それはともかく、政策に関する主な決定事項は以下のとおりである。 |
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