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今日は午後4時から「突破デモ」の予定だったが、午後3時半にディバザールに行くと、すでにポタリサラクは交通遮断され、ディリバザールの入り口には‘逮捕者用’の数台のトラックが置いてあった。ディバザールの西側には、かなりの数の警官が待機していた。東側には、通りを埋めるほどの大勢の人がいる。今日は7政党の学生、青年組織によるデモで、予定の時間よりも早く、警官隊との衝突が始まった。反国王のスローガンや、「LPガス・マハンゴバヨ!ティア・ガス・サストバヨ!(LPガスは値上がりしたけど、催涙ガスは安くなった!)」という新しいスローガンも聞こえる。すぐに3台のトラックが逮捕者で一杯になった。いつも同じパターンだが、逮捕されるだけ逮捕されたあと、デモ隊が警官隊に投石を始め、警官隊が催涙ガスを撃つ。今日は、若者が多いせいか、デモ隊はひるむことなく、ディバザールの坂の上(東側)から警官隊を追いかける。警官隊は続けて10発以上の催涙ガスを撃った。メディア関係者の数も相変わらず多い。毎日のようにジャーナリストの負傷者が出ているが、今日は、ベテラン・カメラマンのAFPのネパール人カメラマンが頭部に石があたり怪我をした。ヘルメットをかぶっていたが、役に立たなかったようだ。しばらくして、デモ隊が電線をまいたコイルに火をつけた。火はすぐにまわって、待機していた放水車が駆けつけてようやく火は消えた。 |
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2005年09月16日
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昨日は7政党による「突破デモ」がお休みだった。今日は午後4時から場所を変えて、ディリバザールからポタリ・サラク、バグバザールへ向けて「禁止ライン」を突破するデモが出ることになっている。今日のデモを主催するのは学生と青年組織だ。したがって、いつもよりも、激しい警官隊との衝突が予測できる。14日に、バグバザールで警官隊が放った催涙ガスが学校の構内に入り、小学生4人がガスを吸い込んで意識を失った。この学校では、催涙ガスの影響で昨日も14人の生徒が学校を休んだと日刊紙「カンティプル」が伝えている。連日の催涙ガスの放水される汚水を浴びて、健康を害したデモ参加者がずいぶんいると聞いた。胸に催涙ガス弾が当たった学生リーダーのガガン・タパも、熱を出して休養していた。先ほど、電話をしたところ、ようやく良くなって、今日は彼に対する訴訟(政府が治安妨害罪で起訴した)のために裁判所に行くと言う。私自身、催涙ガスで喉をやられたあと、まだ完治していない。催涙ガスの副作用は時間がたってから出ることもあると聞いた。昨年の街頭運動のときには、警官隊が病院内(カトマンズ・モデル病院)に催涙ガス弾を撃って、入院している病人にまで影響が出たと非難されたこともあった。まさか、学校にしろ、病院にしろ、わざと撃ったわけではなくて、誤まって入ってしまったのだろうが、現場で見ていると、どうも必要以上に催涙ガス弾を撃っている印象がある。 |
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