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前の記事を書いた直後、ダイレク郡の「カンティプル」紙記者が別のE−メールを送ってきた。警察が彼に対して、明日出頭するよう命令する書類を送ってきたという。ネパールガンジにある某人権NGOがすでに、同郡のジャーナリスト17人を迎えにネパールガンジからダイレクに向かっており、17人は明日にはダイレクを離れる予定だという。 |
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2005年09月17日
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日刊紙「カンティプル」によると、西ネパールのダイレク郡で郡庁所在地に住むジャーナリスト17人が、政府側治安部隊からの脅威のせいで、郡内で取材活動をすることが極めて困難になったたため、郡を離れてカトマンズに来ることを決めた。17人は全員がネパール・ジャーナリスト連合のメンバーだ。昨日、同連合のダイレク郡支部が緊急会議を開いて、これを決定したという。彼らは自分たちだけで郡を離れるのが危険であるために、彼らが安全に郡を離れるのを助けてくれるよう、人権活動家やメディアに要請している。実は、一昨日、「カンティプル」紙のダイレク郡記者で、ネパール・ジャーナリスト連合の同郡支部長であるハリハル・シン・ラタウルからE−メールが届いていた。ラタウルには昨年12月にダイレクに取材に行ったさいに会ったほか、彼がカトマンズに来た際に何度か会っている。一昨日送ってきたE−メールのなかで、ラタウルは国営新聞「ゴルカパトラ」のダイレク郡記者が、「ラタウルがマオイストから毎月6000ルピーの‘給料’をもらっている」とする、彼に関する誤まった記事を書いて、彼を陥れようとしていると書いていた。「ゴルカパトラ」の記者は、国王の絶対王政に反対して運動を始めたネパール・ジャーナリスト連合に対抗して、国王派のジャーナリストが最近結成した「Rashtriya Patrakar Maha−sang」のメンバーだという。ラタウルはE−メールのなかで、この記者がダイレクに駐屯する王室ネパール軍の仕官と組んで、彼に対する陰謀を働いていると主張している。ラタウルは先月、ダイレク郡ドゥッル村で治安部隊が子供にお金を渡して、“スパイ”として使っているという記事を書き、「カンティプル」に掲載した。このあと、彼は郡庁所在地の軍兵舎に呼ばれ、注意をされた。同紙にはこのあと、「ダイレクのジャーナリストが軍からハラスメントを受けている」という小さな記事が何度か掲載された。 |
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