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ビラトナガル市の実家で療養中だったネパール会議派のコイララ党首がBBCラジオ・ネパール語放送、「カンティプル」紙に対して口を開いた。大分、具合が悪いと聞いていたが、昨夜のBBC放送を聞くかぎりでは、いつもの声と変わりなかった。内容は大して特別なものではなかった。噂の新憲法発布に関しては、「もし国王が現憲法を廃止して、新憲法を発布する考えであれば、王制にとって最も不運なこととなるだろう」と発言していた。その新憲法発布に関して、ニランジャン・タパ法務大臣は昨日、「サンチャール・サムハ」で開かれた記者会見で、「新憲法の存在については知らない」と、噂を否定する発言をした。タパは1990年民主化運動時に内務大臣を務めており、運動を制圧しようと試みた悪名高いパンチャヤト政治家の1人である。ところで、「サンチャール・サムハ(メディア・グループ)」は、リシ・ダマラの「レポーターズ・クラブ」に対抗して、2月1日の政変以降に開設された記者クラブだ。実は、開設時にこの会のメンバーになってほしいと、ずいぶん頼まれた。もちろん、最初からはっきりと断ったのだが、しつこく電話をかけてこられて困ったことがある。あとになって、電話をかけてきた主催者は右翼の“マンダレ”として知られる人物であることがわかった。国王派の声をメディアに伝える場として、設置されたものなのだろうが、資金援助をしているのは誰なのだろうと思わず疑いたくなる。 |
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2005年09月28日
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