Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 先ほど、カトマンズとラリトプルの郡行政当局がカトマンズ市とラリトプル市のリングロード内の地域を対象に、午後11時から午前4時までの外出禁止令を発令した。期間は次の通告が出されるまでで、治安部隊にはこれを破った人に対する発砲許可が与えられている。さらに、ビラトナガル市でも今日から午後9時から午前4時までの外出禁止令が、東ネパールの平野部にあるジャパ、スンサリ、サプタリ、シラハの各郡でも夜間外出禁止令が布かれた。

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 マオイストの武装活動が活発化している。西ネパールのネパールガンジ市では、マオイストは停戦破棄直後から頻繁に爆弾を爆発させたり、武装警察隊のチェック・ポストを襲撃したりしていたが、オンライン・ニュースによると、昨日は、同市の北約15キロのところにあるコハルプル地域でパトロール中の治安部隊にマオイストが襲撃をしかけ、30分間交戦となった。今朝になって、交戦に巻き込まれて死亡したと思われる遺体が見つかったが、午後3時の「カンティプルFM」はこの遺体がマオイストのものであると報道している。また、ポカラの東に接するレクナス市では、今朝、市役所の建物が爆破された。一方、ポカラの南にあるシャンジャ郡では、11日から治安部隊が空爆を含めた大規模な掃討作戦を展開している。山岳地帯でメディア関係者や人権活動家が近づけない状況にあるため、被害の状況は不明だが、多くの家が破壊されたというニュースもある。また、マオイストに食事を与えたという理由で治安部隊に逮捕された村人が、拘束後に死亡したとも伝えられている。

 マオイストの特別中央コマンドのコマンダー“アナンタ”ことバルサマン・プンは、昨日、E−メール声明を出して、一昨日夜のタンコットとダディコットなどへの襲撃が「始まりにすぎない」として、今後さらにこうした襲撃を計画していることを示唆している。一昨日夜の連続襲撃は、予想したとおり、人民解放軍第3師団の「特殊部隊」が決行したものだった。おそらく、ロルパやルクムから来た先鋭部隊の2個あるいは3個小隊(60人から90人)により行われたものなのだろう。人民解放軍はロルパ・ルクムなど5つの郡からなる“Central Base Area”に駐屯する第5師団の主要部隊を含む大きな部隊を東、つまり、ガンダキ地区からカトマンズ盆地に向けて移動させている。彼らのターゲットがどこにあるのかは不明だが、あるいは近い将来、この地域でさらに大きな襲撃のある可能性も考えられる。

 一方、内務省はカトマンズ盆地の住人に対して「深夜以降、午前4時まで、重要な用事がないかぎり、家を出ないように」という通告を出した。「外出禁止令」ではなく、深夜にも、治安部隊が市内をパトロールするために、一般市民に対して危険を避けるための通告だという。7政党は、20日金曜日に予定されている「大集会」を成功させるための準備を進めているが、あるいは、政府が「集会禁止令」を発令したり「制限地域」を指定して、このプログラムを妨害する可能性が高くなった。

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