|
明日の7政党による集会を阻止するために、政府は明日午前10時から午後5時まで外出禁止令を発令すると聞いた。その場合、7政党側は「ネパールバンダ」つまり、全国ゼネストの実施を宣言する方向で話し合いが進んでいるという。さらに、明日は外出禁止令が出されても、あちこちから、「ゲリラデモ」を出す予定だとも聞いた。明日は朝から再び、電話全線を切る可能性が高い。したがって、ブログの更新も不定期になるかもしれませんがご了承ください。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2006年01月19日
全1ページ
[1]
|
やはり、今朝すべての電話を切ったのは、リーダー逮捕が目的だったようだ。先ほど、ネパール統一共産党(UML)の本部を訪ねたところ、逮捕を逃れたリーダーたちが集まっていた。中央委員のラジェンドラ・パンデやアスタ・ラクシュミ・シャキヤは、「今朝電話が切られたあと、これは逮捕に来ると思って、自宅を離れた」と話していた。彼らは直前に家を離れたために、逮捕を逃れている。バラト・モハン・アディカリ元副首相は「政府が何を試みようと、明日のプログラムは計画通りにやってのける」と明確に話していた。その後、“記者団”に囲まれて、UMLのネパール総書記が部屋に入ってきた。プレス・チャウタリの記者会見を終えたあとに、記者団に“保護”された本部まできたのだという。総書記の家には今朝4時ごろから7時ごろまで警官隊が滞在したと話していた。奇妙なことに警官は、「バムデブ・ガウタムはどこにいる?」と、ガウタムを探しにきたようなことを話していたという。UMLのリーダーたちの話を聞くかぎり、7政党は明日のデモ・集会を何が何でも決行する意図のようだ。なお、UMLの党員で逮捕された人は43人、ネパール会議派だけでも20数人に上る。詳細は後ほど。 |
|
今朝6時半のカンティプルFMを聞くと、携帯電話が切られたというニュース。その後、電話をとると、普通電話のほうも2本とも話中の音が聞こえてくる。「2月1日」と同じである。その後、8時すぎに普通電話のほうだけラインが来たため、急いでブログを更新している。政府は昨夜、官憲・軍に対して、政党リーダーの拘束命令を出した。「Kantipur」紙によると、拘束リストには約200人の名前があり、これを知ったリーダーのなかにはすでに月曜日のうちに地下に潜行している人もういるという。一方、ティーチング大学の元教授で著名な人権活動家のDr.マトゥラ・プラサド・シュレスタが今朝6時ごろ、自宅から逮捕された。高齢で、あまり身体が丈夫でないシュレスタ教授のことが心配される。政府は今朝4時から6時のあいだに、リストにある人物を拘束するよう指令を出しているようだが、他に何人が拘束されたか情報がない。 |
|
これを、嵐の前の静けさと言うのだろうか。自宅が高台にあるため、窓から見渡すことのできるカトマンズ市街の夜景を見ていたが、音がほとんど聞こえない。夜間外出禁止令が始まる午後9時前から、道路からはすでに人通りがほとんどなくなっていたようだ。政府が今晩、政党リーダーを拘束するという噂が広まっている。外出禁止令を午後9時からに早めたのは、そのためだとも考えられる。午後10時すぎ、日刊紙記者の友人に電話をしたら、「今晩はオフィスに泊まりだ」と話していた。リーダーを拘束するための車をすでに軍がスタンバイさせているという情報もある。誰もが、昨年の「2月1日」の再現を恐れているようだ。これが噂だけなのか否か、明朝になれば明らかになる。 |
全1ページ
[1]




