Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 マオイストことネパール共産党毛沢東主義派は先ほど、党首プラチャンダの名前でE−メールを通じて声明を送り、4ヶ月のおよぶ一方的停戦を破棄することを宣言した。昨日、「マオイストが15日間停戦を延長することに同意した」という噂があったのだが、やはり延長はなかった。プラチャンダは声明のなかで、一方的に停戦を宣言したあとも、政府側の治安部隊はマオイストや一般人を殺害したりすることを止めず、ついにはロルパで人民解放軍第5師団のコマンダー“スニル”を空襲で殺害。さらに、治安部隊がロルパで大規模な掃討作戦を開始したために、人民解放軍の安全のためにも停戦破棄をせざるをえなくなったとしている。国連や7政党をはじめとする国内外のさまざまな機関がマオイストには停戦延長を、政府側には停戦の宣言を要請してきたが、政府側は最後まで停戦に応じなかった。マオイストは武装闘争を再開することも明らかにしているが、「今後は、絶対王政だけをターゲットにする」ことを明らかにしている。つまり、他政党の関係者や一般人を巻き込んだアクションはしないということだ。さらに、国民円卓会議、あるいは制憲議会選挙のプロセスが始まれば、再び停戦を宣言する用意があることも明らかにしている。

 7政党とのあいだで同意が成立している状況で、マオイストの武装闘争も、これからはそう簡単にはいかないだろう。一般人を1人でも巻き込むようなことをすれば、4ヶ月間の一方的停戦のあいだに国際社会から少しでも勝ち得た信頼を失いかねない。彼らにも、また政府側にも慎重になってほしい。

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