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街はすでにティハール気分だ。内務省から「爆竹禁止令」が出ているにもかかわらず、今年は家の周辺で朝から晩まで爆竹の音が聞こえる。たまにしか聞こえなかった昨年までとは大きな違いである。これも停戦の影響だろう。平和なのはいいのだが、家の飼い犬が怖がって、一日中ベッドの下に隠れて出てこない。さて、どうやら明後日のサミット対話で結論が出そうだという噂が仕切りである。王制の問題については昨日開かれた4党トップ会議で、マオイスト側が国王の資産を国有化するという条件で、制憲議会を通じて決定することに合意したと伝えられている。主な交渉は、11月半ばまでに発足させると言われている暫定政府内の勢力配分になっているようだ。日刊紙「Kantipur」によると、4政党は昨日のトップ会議で、ネパール会議派が第一党、ネパール会議派(民主)が第四党になることで合意が成立したが、統一共産党とマオイストがそれぞれ第二党になることを主張してゆずらなかったという。政府内の政党の順位は閣僚のポートフォリオと人数にもかかわってくる。制憲議会選挙のときにどの閣僚の席を確保するかは非常に重要なことだ。マオイストは土地改良省と教育省のポートフォリオを求めているとも聞いた。市民活動家などから「早く決着をつけろ」という圧力がかかるなか、明後日15日が歴史的な日となるだろうか。 |
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2006年10月13日
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