Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 久しぶりに道路でタイヤを燃やすシーンをテレビのニュースで見た。今日はカトマンズの複数の箇所で“暴徒”により道路が封鎖された。ナヤバネスワルでは、エベレスト・ナーシングホームで今朝、酸素ボンベの不足から死亡した男性の息子が医師を殴ったことがきっかけになり、大勢の人が病院に石を投げて窓ガラスを割ったり、午後遅くまで病院前の道路を封鎖したようだ。亡くなった男性の親類だけでなく、通行人や近所の人なども加わったのだろう。19日間の「四月革命」のときの非日常の雰囲気を思い出したのだろうか。一方、リングロードでは、私服警官がマイクロバスのドライバーを殴ったために、それに抗議して道路を封鎖、夜まで交通に影響が出た。小さなことをきっかけに、再び“火”がつく可能性がまだあちこちに残っていることを示した現象だ。ブトワルでもルンビニ地区病院で、交通事故で運び込まれた負傷者が死亡したあと、マオイストを名乗る人たちが医師を殴り、病院や薬局を襲ったと伝えられた。しかし、マオイスト側はこれを否定している。昨日は、マオイストを名乗って“寄付”を取りに来たネパール軍の兵士をマオイストの学生が捕まえ、記者会見で公にした。似たようなケースがあちこちで起こっている可能性がある。

 今日発売のマオイストの機関紙「ジャナデシュ」に、気になっていたアナンタのインタビューが掲載されていた。ロルパ出身の人民解放軍の副司令官の一人で、首都圏を含む特別地区のコマンダーのアナンタが、このあいだからカトマンズに来ているという噂は聞いていたのだが、どうやら6月2日にクラマンツで予定されているマオイストの主催者がアナンタのようだ。インタビューのなかで、アナンタは「50万人が集会に出席する」と話している。この集会のために、10万枚のポスターと100万枚のパンフレットを用意したそうだ。おそらく近隣の郡だけでなく、全国から大勢のマオイストがこの集会を見にくるのだろう。どんな集会になるのか興味がある。

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