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日曜からポカラに行っていた。昨日、ポカラで開かれたマオイストの集会で、演説をした人民解放軍の副司令官「プラバカール」に会うことが目的だった。集会はポカラのスタジアムで正午から始まった。強い日差しの下、どこにも日陰がないにもかかわらず、かなりの人が集まった。対話団メンバーのデブ・グルン、プラバカールことジャナルダン・シャルマ、そして女性リーダーのパンパ・ブシャルの3人の中央委員が演説をした。人民解放軍のトップ・コマンダーの一人、プラバカールが彼らの本拠地以外の土地で、一般の人たちの前で演説をするのは、これが初めてだ。昨年12月にロルパ・ルクムに取材に行ったとき、プラバカールとは数日間を行動を共にしたことがあるが、昨日の集会にプラバカールはシャツに半ズボンという非常にラフな格好で現れた。トレードマークの“ひげ”はそのままだった。プラバカールは人民戦争開始以来、パサンやアナンタらとともに武装グループを率いてきたのだが、演説も上手い。優秀なコマンダーの素質として必要なことなのだろうが、武装マオイストのリーダーのなかには、パサンやプラバカールのように、人をひきつける話術や魅力的な性格を持つ人がいる。集会にはマオイストだけでなく、一般人の聴衆もかなりの数が来ていた。タクシーのドライバーからホテルで働く人まで、労働者階級が多いようだった。 |
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2006年05月30日
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