Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 (停戦成立後であればこそ書けることだが、)2003年にマオイストの第二回対話団のメンバーにもなったリーダーの一人が、あるルートを通じて、長文の手紙を送ってきた。2年前に発表した、ロルパとルクムがいかにしてマオイストのbase areaとなったのかに関した記事を読んでの感想を送ってくれたのだ。もともと英文で発表したこの記事は、今年初めにネパール語に翻訳されて、「ルパンタラン」に掲載されたのだが、マオイストの指導層が結構、これを読んでいるらしく、わざわざ電話で感想を伝えてくれた人もいた。手紙を送ってきてくれたリーダーは、「あなたと私たちとは思想は違うが、ネパール人も書かないロルパの歴史を書いてくれてありがとう」と伝えてくれた。ありがたいことに、この記事の長所と欠点を丁寧に箇条書きにして指摘してくれた。こうした“真面目さ”は他政党のリーダーには決して見られないことで、「思想の違いがある」にもかかわらず、人間として、私は思わず彼らに好感を抱いてしまう。

 マオイストとの対話は思ったよりも早く始まりそうだ。政府は明日までに停戦中の行動規範を決定したあと、対話チームを結成することを今日、大臣の一人が明らかにした。政府側が対話団を作ったあと、マオイストの対話団もカトマンズ入りすることになるという。2001年と2003年の対話のときにも、マオイストの対話団は“鳴り物入り”で首都にやってきたが、今回はどんな形で登場するのか楽しみである。

 政府は昨日、民主化運動のあいだの弾圧に関連した人権侵害を調査するために、元最高裁判事のクリシュナ・ジャン・ラヤマジが率いる5人からなる“ハイ・レベル”の調査委員会を発足させた。5人のメンバーのなかには、少々納得のいかない人も含まれているが、委員会は早速明日から仕事を開始すると言っている。迅速な調査と行動に期待したい。

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