Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 トラックバック・スパムにやられたようだ。今朝からこれまでに500近いトラックバックが書き込まれている。どういう経路で入ってくるのか知らないが、ここしばらくかなり忙しく、対処している時間的余裕がまったくないので、しばらくこのまま放置させていただきたい。気持ちのいいものではないが、ご容赦ください。

 今日思いもかけない人に会う機会があった。ロルパで会った人だが、今、ここにはっきりと名前を書くことができないことが残念だ。少し時間がたったら、今日の会見のことをここに書きたい。

 人民戦線ネパールのアミク・シェルチャンが小政党であるにもかかわらず、二人目の副首相になった背景には、マオイストからの要請があったと聞いた。「マオイストの代表」として副首相にするよう、7政党に要請があったようだ。今日のシェルチャンの発言を聞いていると、それを裏付けていて興味深い。シェルチャンは「下院を早く解散すべきだ」と発言。さらにコイララ首相とプラチャンダ党首とのサミット対話が近い将来開かれるとも話した。先日の「シクリス会談」後、物事が早く進みそうな気配がしている。どんな合意があったのか不明だが、下院に関して両者のあいだで何らかの合意があったことはまちがいない。

不透明な対話の内容

 先週、某私立病院に入院しているマオイストの学生リーダー、クリシュナK.C.をお見舞いに行った。K.C.は3年前の2度目の停戦が終わってすぐに、週刊紙「ジャナアスタ」の記者と一緒にいるところを、治安部隊によりカトマンズ市内で逮捕されてから、ずっと行方が不明になっていたのが、妻ドゥルガの努力でゴルカ郡の軍施設に拘留されていることが明らかとなり、昨年、最高裁により釈放命令が出たものの、最高裁の建物のなかに私服の治安部隊が入り、警察が再逮捕していった。これについては、私自身が最後まで見届け、このブログにも書いたことがある。K.C.は拘束されてすぐに、マハラジガンジにあるバイラブナス大隊の兵舎に連れて行かれ、拷問を受けた。先日、国連の高等人権弁務官事務所が公表したレポート(49人がいまだに行方不明だ)のなかで、生き残って貴重な証言をした一人である。K.C.からは、最初に最高裁に連れてこられたときに、直接、拷問の経験を聞いたことがあるが、その後、彼は「拷問の経験を話すのはつらすぎる」とメディアにも話すことを止めたと聞いた。その後、K.C.はナックー刑務所に移されたのだが、先月、突然意識を失い、病院に運びこまれた。その後、10日間ほど意識不明の状態が続き、ICUに入れられていたのだが、お見舞いに行ったときには意識が戻っていた。家族によると、日本脳炎だったそうである。拷問から逃れたあとの病、何よりも家族の苦労を思うと心が痛む。

 昨日、シクリスでプラチャンダと内務大臣が直接会見をしたあと、今日、政府はテロリスト破壊活動法に基づいて、全国で拘置されているマオイスト300人以上のケースをキャンセルして釈放することを決定した。K.C.もこれに含まれる。昨日のシクリス会合には、クリシュナ・バハドゥル・マハラもシタウラ内務大臣とヘリコプターに同乗していったようだ。マハラは今日開かれた記者会見で、プラチャンダとコイララ首相のサミット対話が近い将来開かれることを示唆していた。それにしても、第三者が介入しない今回の政府とマオイストの公式・非公式の対話は、どうも不透明ですっきりしない。

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