Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 1週間以上におよぶ長い中央委員会議を終えたネパール統一共産党(UML)は、共和制を支持するさまざまな勢力が集まって、Republic Frontを結成するというネパール総書記の提案を可決した。これにより、UMLはますますマオイストのラインに近づいたことになる。もともと、共和制を支持する知識人や政党が集まって「Front(戦線)」を作ることを唱えていたのは、マオイストだった。UMLとマオイストを含めた「Front」が作られるようなことになれば、これほど強力なものはない。人民戦線ネパールもこれに加わるだろうし、真っ先に「共和制支持」を打ち出したDr.ディベンドラ・ラジ・パンデが代表を務める知識人・市民グループも加わる可能性がある。そうなったら、セレモニアル王制を唱えるネパール会議派はまちがいなく敗北するだろう。次回の選挙、つまり制憲議会の選挙では、共和制支持をはっきりと打ち出した政党・グループが勝つ可能性が高い。もっとも、UMLは制憲議会選挙に行く前に、国民投票を実施してセレモニアル王制か共和制かを決めるべきだと言う意見であある。下院には、国王とネパール軍の関係を完璧に断ち切ることになる新しい軍法が提出された。これが下院で可決されると、政府に統帥権がわたり、国王と軍との240年にわたる関係はお仕舞いとなる。こうした動きをギャネンドラ国王やパラス皇太子は一体、どんな面持で見守っているのだろうか。

 ここ何年か、週日も休日も関係ない、めりはりのない生活をしている。正月もクリスマスもお盆も関係なし。一年中、何かに追われているような、気ぜわしい生活なのだが、はっきりとした目標があるので、それはそれで楽しいものだ。やりたいことだけをやっていて、経済的には楽ではないが、不思議とストレスもない。住みたい所に住んで、会いたい人に会って、やりたいことをやって、これ以上の贅沢がどこにあるだろうと思う。最近はますます時間が足りなくなり、「できないことはしない」と割り切っている。この先残された時間がある程度わかっていると、結構、思い切って無駄なことはしないと割り切ることができるものだ。

 さて、ネパール政治もお盆休みというわけではないのだろうが、なぜか進行が止まっている。マオイストのプラチャンダがインドのシリグリから帰ったと思ったら、今度はコイララ首相が地元ビラトナガルに里帰りした。プラチャンダはシリグリで勾留されている“キラン”には会えなかったようだ。本当の目的はインド政府が送った代表と会うことだったと今日発売に週刊紙「サング」は伝えている。プラチャンダはインド政府にキランの釈放と、チェンナイに勾留されているC.P.ガジュレルの釈放を求めたらしいが、インド政府はキランの釈放に難を示したという。来週中にも第二回サミット対話が開かれると言われているが、政府側にもマオイスト側にも緊張感が見られない。

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