Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 マオイストのプラチャンダ党首は今日、BBCラジオのインタビューのなかで、「制憲議会選挙に向けて国の体制がちゃんと整わないかぎり、政府に加わるつもりはない」「暫定政府に加わらなくとも、政府の外から制憲議会選挙を助けることができる」と話し、このまま武装解除に関して政府側と意見が合わない場合、暫定政府に加わらずに制憲議会選挙に参加する可能性も示唆した。昨日のコイララ首相の「マオイストは武装解除しないかぎり暫定政権には入れない」という発言に基づいた発言である。一方、コイララ首相は今日も、「国連チームがネパールにいるあいだは下院は中断する」と、わけのわからない発言をした。今日は下院でネパール軍と国王の関係を完全に絶つ歴史的な新軍事法案が提出されたのだが、テレビの下院の様子を見ると、30人ほどの議員しか着席していなかった。こんな下院を続けて、一体何の意味があるのだろうか。

 今日まで続いたネパール統一共産党(UML)は昨日、「共和制」支持者を拡大するための3ヶ月間にわたるキャンペーンを開始することを決定した。「連邦制」に関しても議論がされている。最近、UMLとマオイストの政策が接近してきている。マオイストがUMLに接近したのか、あるいはUMLがマオイストに接近したのか。プロセスから見ると後者だろう。コイララ首相はネパール会議派とネパール会議派(民主)の合併についても、ここにきて急に気炎を上げだした。自分の目が黒いうちに党を元に戻したいと言う感情なのだろうか、あるいは制憲議会選挙を見越しての動きなのだろうか。いずれにしても背後にインドやアメリカ政府が垣間見えると感じるのは、マオイストだけではないと思う。

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