Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 今日は先月、パルパのタンセンで初の総会を開いたマオイストのマガル国民自由戦線が、カトマンズで初めて主催したセミナーを見に行った。主賓はマオイスト対話団メンバーのデブ・グルンだったが、「最大政党の某シニア・リーダーが、アメリカやインドの言いなりになって、7政党と国王勢力を結びつけ、7政党とマオイストをさかんに分裂させようとしている。このまま状況が改善しなければ、和平交渉は失敗の道をたどることになる」と、非常に強い言葉を使って、明らかにコイララ首相とオリ副首相ら(マハト財務大臣のこの範疇に入る)を非難する発言をした。昨日、シタウラ内務大臣が下院で、「三日以内にマオイストは武装勢力のキャンプを設置する場所を決めることになっている」ということに関して、グルンは「そんなことは決まっていない」と発言した。しかし、週刊紙「ジャナアスタ」を見ると、政府とマオイストは人民解放軍の7つの師団を駐屯させるための場所をほぼ決めたと書いている。この記事によると、キャンプは二つの郡の境界に設置され、国連が監視しやすいように、なるべく車道の近くに設置することになるという。

 ポカラに駐屯するネパール軍の中隊兵舎内で、態度が傲慢な士官に対して兵士が反乱を起こすという事件があった。政変以前であれば、とても考えられない事件だが、軍は反乱を起こした兵士を拘束して、首謀者に拷問を与えていると報道されている。兵士には人権活動家も家族も会見させてもらえず、兵舎内に監禁されていたが、この措置を知って兵士たちが「被害者の兵士が罰せられるのはおかしい。釈放されなければ、さらに反乱を起こす」と言い出したという。軍内の風紀というのは、外部の人間には理解できないところがある。軍のこうした不透明性が問題になっているのに、軍側は少しも改善していないようだ。

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