Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 暫定憲法委員会が作成していた暫定憲法案の提出が遅れに遅れて、今日午後に政府とマオイストの対話団に提出されることになっている。6月16日の“サミット会談”で作成が決まった暫定憲法については、コイララ首相がその後、「マオイストの武装解除の障害となっている。暫定憲法を作ると決めたことは誤りだった」と発言して先行きが不透明となっていた。依頼を受けた委員会メンバーにとっては、依頼主である当の首相から「あなたに頼んだ仕事は不必要だった」と言われたようなもので、当然やる気がなくなるだろう。しかも、暫定憲法の内容について、7政党とマオイスト間でだけでなく、7政党内でも意見が合致せず、重要な政治に関する条項については、“オプション”として入れることになったという。政党間で意見があわなかったのは「共和制」に関する条項、制憲議会選挙のプロセスに関すること、暫定議会に関することなどだそうである。いずれも重要事項ばかりだ。7政党は結局、今朝開いた会議で、決定を15日先に延ばした。

 昨夜、人民解放軍の副指揮官の一人,“プラバカール”がKantipur TVのニュースに一瞬だけ出ていた。どこか小奇麗なレストランの前で、トレードマークだったあごひげを剃って、着古したシャツにズボンという質素な格好のプラバカールは「政治的問題が解決しないかぎり、われわれの軍はキャンプには入らない」ときっぱりと話していた。同様の発言を今日、“バーダル”がビラトナガルの記者会見でしていた。スポークスマンで対話団長のクリシュナ・バハドゥル・マハラは少しニュアンスの異なるコメントしていたが、フィールドで活動してきたプラバカールやバーダルの言葉のほうに納得がいく。

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