Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 マオイストが昨日からカブレ郡のカミダンダにある人民解放軍のキャンプで中央委員会議を開いている。会議の目的はもちろん、彼らの武器管理の問題だ。制憲議会選挙が終わるまでのマオイストと政府の両軍の武器管理を任された国連チームを率いるIan Martinが昨日、ネパールに戻ってきたが、この会議は彼らの武装解除の問題を決める非常に重要なものとなるだろう。プラバカールやアナンタ、バーダルなど、最近のマオイストのリーダーのコメントを聞くと、彼らは制憲議会選挙が終わるまでは何としても武装解除に応じない態度を強めていた。昨日発売された「Nepal」にアナンタが武器管理に関する記事を書いていたが、これを見ても、彼らは“武装解除”という形で武器を政府側に引き渡すつもりは毛頭なく、ネパール軍と合併したさいに、彼らの武器をネパール軍の武器と“合併する”という表現を使っている。しかし、特に外国政府からマオイストの早期武装解除を求める声が高まるなか、彼らがどこまで自身の主張にこだわることができるのか、事態は彼らにとっても容易ではない。この中央委員会議では、バーダルと人民解放軍のトップレベルのコマンダーをはじめとする「何としても武器を引き渡すべきではない」という“ハード−ライナー”を、プラチャンダやバブラムらのトップ指導層(柔軟派)がいかに説得するかに焦点が当てられるのだろうと想像する。暫定憲法の未解決部分に関する問題も含めて、今週は、1つの山場となりそうだ。

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