Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 「4月革命」の弾圧について調査を続けているラヤマジ委員会は、ギャネンドラ国王の主席秘書官パシュパティ・バクタ・マハルジャンを31日に召喚することになった。BBCラジオによると、同委員会は当時の政府の“長”であったギャネンドラ国王自身を召喚して聴取することを考えており、マハルジャンを召喚したのはその準備でもあるという。4月革命では、25人が“シャヒド(殉教者)”となったと政府が公認している。1990年の民主化運動の後にも、運動の弾圧に誰が関係したかを調査するために“マリック委員会”が設置された。分厚い報告書が公表されるとすぐに、私もこの詳細なレポートに目を通した。報告書は、当時の首相マリチ・マン・シンからカトマンズ郡行政長官まで、さまざまなレベルの人が弾圧に関係したことを暴露したにもかかわらず、民主化後の政府は、関係者を処罰することに全く関心をもたなかった。国王派の政治家や官僚、治安関係者が民主化後も暗躍した背景には、彼らを処罰せずに野放しにしたこともある。現政府はこのときの大きな誤りを教訓にしてほしいものだが、コイララ首相はラヤマジ委員会が罷免を要求したネパール軍のタパ参謀長を解任せず、委員会の指示にそむいている。タパ参謀長はまもなく任期を終えて退官することになっている。

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