Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 国連チームは今日午後カトマンズを発ったが、政府とマオイストは武器管理に関する合意に達することができなかった。マオイストのスポークスマン、クリシュナ・バハドゥル・マハラは今晩のBBCラジオのインタビューで「明日までに何らかの合意に達する可能性がある」と言っていたが、K.P.オリ副首相・外務相が国連チームに話した発言を聞くと、疑問がわく。オリは「制憲議会選挙の前にマオイストを武装解除すべき」と話した。オリはこれまで何度も「ネパール軍とマオイストの軍は同等の扱いを受けるべきでない」と、マオイストの軍のみの武装解除を主張してきた。UML内の“ダルバリヤ(王室派)”として知られるオリだが、彼の発言は外国政府が主張している言葉とまったく同じだ。一方、最近、富にフレキシブルになっているUMLのネパール総書記は、今日、あるプログラムで「制憲議会選挙が終わるまで、マオイストを武装解除すべきでない。彼らから武器を隔離したら、われわれに対する弾圧が始まる」と話した。同じ政党内でまったく異なる発言。どつらが主流なのだろうか。国連チームを率いるStaffan de Misturaは1週間におよぶ視察のあと、軍および武器の管理。選挙の援助。行動規範のモニタリング。人権分野での活動と4つの分野で国連が援助できる可能性があることを明らかにした。Misturaは今夕出した声明のなかで、視察のあと「cautious optimism」を感じていると表明している。ネパールの現在の和平プロセスに必要なのは他のどこの国でもなく国連だ。国連がネパールを見捨てず、制憲議会選挙が終わるまでのプロセスを援助すると決めることを祈りたい。

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