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今日は「Hiroshima Day」。友人に頼まれて、医師のグループが毎年この日に開いている「広島を思い出そう」という主旨の会に出た。今年も短いスピーチを頼まれたのだが、広島についてはそれほど話すこともないので、例によってマオイストのことを話した。「歴史とは本に書かれているだけでなく、血の中に流れているものだ」「私は広島に行ったことはないが、61年前に広島で起こったことは、日本人としての私の血の中にも流れている」と話した。私はこれからの人生をロルパ・ルクムのマガル族の歴史を調査して書くことに費やすつもりだが、ここ数年におよぶマオイストの取材を通じて、彼らが自分の歴史を失ったことを知った。これからの人生と言っても、それほど長い時間が残されているわけではない。できることは限られている。少なくとも、マオイストが人民戦争を行なった10年間に何が起こったのか、マオイストがなぜ、ロルパ・ルクムで人民戦争を開始したのか、それだけは歴史として残したい。 |
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