|
今日はサルスワティ・プジャの日。ガネシュ・マンディルも子供たちで一杯だった。ラハンの状況は今日になっても収まらず、引き続き明朝まで外出禁止令が出されたそうである。外出禁止令のなかをデモが出たり、警官隊に向かって暴徒が爆弾を投げたりしていると報道されている。まるで「4月革命」のときのカトマンズのようである。これはネパール人の特長というよりは、人間に共通の本能みたいなものだと思うが、いろいろな暴動を現場で見ていると、人間というのは本当に「緊張」した空気が好きなのだと思う。とくに、仕事のない暇をもてあました人が多いネパールでは、ちょっとしたきっかけで、人々はすぐに街頭に出てくる。「政治」というよりは、一種のエンタテイメントなのだと思う。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2007年01月23日
全1ページ
[1]
|
運輸業界による交通ストは今朝、解除された。昨日のラハンでの警官による発砲の死者は4人に増えたようだ。ラハンやシラハのバザールでは今朝7時から再び12時間の外出禁止令が出されている。一方、昨日開かれた8政党会議で、ラハン暴動のきっかけになった金曜の発砲について、マオイスト側が正式に謝罪をするということになったが、同党のスポークスマンはクリシュナ・バハドゥル・マハラは昨日、「マオイストは発砲していない」と発言している。 |
|
ラハン暴動は今朝、いったん沈静化したと伝えられていたが、暴徒がラハン・バザールにある警察署を襲おうとしたために武装警察隊が発砲、2人が死亡した。そのため、官憲側は今日午後4時から12時間の外出禁止令を出したと伝えられた。一方、昨日から運輸業者が全国で行なっている交通ストは、今日になってカトマンズ盆地ではバスやテンプーなどの公共交通機関を除いて、かなり車が走っていたが、カトマンズ盆地の外では今日もストの影響であまり交通がなかったそうである。コイララ首相はこうした事態を収拾するために、今朝、8政党の党首会議を開いたが、「調査委員会」を発足させること以外に、具体的な解決策は出なかったようだ。マオイストは土曜から、某所で全国の党員を集めて、新方針を指示する極秘の“思想トレーニング”をしている。プラチャンダ党首をはじめとするリーダーのほとんどが、このトレーニングに出席しているようだ。 |
全1ページ
[1]




