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今日はマハアスタミ。ダサイン祭8日目である。新聞も今日まで、明日から休刊になる。今朝、外出したところ、道路を走る車も大分減り、気持ちよく道を歩くことが出来た。すでに、地方の実家に帰る人は出発し、こちらでダサイン祭を過ごす人だけが残っているのだろう。昨夜は、そうした地方組、しかし、今年は帰らないという家庭に呼ばれて夕食をした。食事に呼んだり、呼ばれたり。この時期、忙しさを理由に断ることもできないのが、少々つらいところである。
さて、宗教行事は行わないことを党方針としているマオイストは、今日も中央委員会議を開いている。ダハル首相が出した「人民共和制を党の最終的な政治方針とする」ことに関しては、ほとんどのメンバーが賛同を示したが、そこにいたるプロセスについて、意見が分かれていると伝えられている。彼らがいう「人民共和制」の意味が少々理解できない。中国のような共産党による一党独裁制度を意味するのか。それとも、複数政党制度を良しとするのか。現在の「議会制度」に関するとらえ方についても、キラン派とバブラム・バッタライ派で意見が異なるようだ。キラン派は現在の制憲議会で制定される憲法に「人民共和制への移行」を反映させるべきと主張しているが、ネパール会議派と統一共産党はすでに、これに反発の意向を明らかにしている。
キラン派からダハル首相に対して、党首の席を辞めるべきという圧力がかかっているという報道もある。党指導層に権力が集中しすぎているという批判の声が出ているようだ。1人のリーダーが国家の長と党の長の2役を務めるねきではないという主張である。党首の席をキランに渡すべきという主張なのだろうが、さて、プラチャンダが譲り渡すだろうか。
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