Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 何やかやと、多忙な日が続いている。雑用などなど、自身の仕事がまったくできない日がここ数日続いている。今日から、計画停電が週63時間に増えた。週のうち6日は毎日10時間、1日は3時間の停電である。このまま対策をとらないと、来年2月か3月には1日16時間の停電だそうである。1日10時間というのは、かなり答える。停電のために操業ができなくなる産業もますます増えるだろう。政府は昨日、「エネルギー危機宣言」をして、火力発電の導入を決めているが、燃料にはディーゼルを使うため、電気料金は現在の約4倍になるそうである。これは当然、さらなる物価高につながり、ネパールの経済は混乱を極めることになる。これは、「とりあえず、目の前のことしか考えない」という、歴代政府の無政策さの結果である。とりあえず、わが家では、このところ調子があまりよくないインバーターを直さないと、10時間の停電に間に合いそうにない。

 明日、国連高等人権弁務官事務所が、いよいよ問題のレポートを公表することになっている。昨日は、国家人権委員会がシバプリ・レポートを発表した。当時の王室ネパール軍による行方不明者を殺害したのではないかと疑われていたシバプリの森から収集した遺留物をDNA検査した結果、人間の男性のものが見つかったが、「大量殺害」の証拠は見つからなかった。明日発表されるレポートも、バルディヤ国立公園に駐屯する王室ネパール軍がかかわった行方不明者・違法殺人の調査に関するものである。

 雑誌「Himal」に、ダハル首相をはじめとするマオイストのリーダーの生活の様子を取材した記事が掲載されている。リーダーたちの衣食住に関するレポートだが、どうやら、皆さん、少なくとも私よりはずっと贅沢な生活をしているようだ。とくに“衣”には結構お金をかけているようで、ダハル首相は20着のスーツをもっているそうである。こうしたリーダーの生活様式に関しては、先の全国党員会議でも強い批判の声が上がったようで、この記事のなかでも、ロルパ出身の女性議員ジャヤプリ・ガルティ・マガルが厳しい批判のコメントをしている。こうした直接批判をメディアにすることを見ても、マオイストはずいぶん変わったなと思う。あるいは、リーダーの腐敗は、それほどまでにひどいということなのかもしれない。 

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