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今日は、家を新築した知り合いのプージャに呼ばれて行ってきた。質素な我が家とは比較にならないほどに豪華な内装。全室バスルーム付きの寝室。建築資材も土地代も値上がりしているにもかかわらず、かなりお金をかけた家を拝見して、ため息をつきたくなった。家を建てたのは、まだ30歳代のご夫婦である。共働きだが、2人ともカトマンズ出身でかなりの高給取り。代々受け継いだ土地もある。富は集まるところには集まるものだなと感心した。
計画停電が昨日から週45時間に延長された。1日を除いて、毎日7時間の停電である。インバーターの調子が今ひとつで、デスクトップのほうのパソコンは、停電が始まって2時間ほどで切れてしまう。その後は、ラップトップに切り替えることになるのだが、こちらにはケーブル・ネットワークのシステムを入れていないため、インターネットが使えなくなる。ネパール語のフォントもなぜかうまく入っておらず、文字化けしてしまって資料が読めない、などなど、少々の不便には我慢をしなければいけないのだろうが、いろいろと仕事を抱えており、どうにか解決をしなければと思っている。それにしても、12月の時点で週45時間の停電となると、3月、4月になると噂をされているように、1日10時間、11時間の停電になるのだろうか。すでに産業界からは「どうにかしないと、すでに大打撃を受けている」という声がでているが、この政府にどれだけ対処する能力があるかは大いに疑問である。
今日、ガソリンなどの燃料の値段も、“さらに”値下げされた。しかし、タクシーのメーターは変わらず、そのほかの乗り物も前と変わらぬ運賃である。値上げをするときにはなり振り構わず、値下げには何としても応じない。この国(業界にも政府にも)には、“消費者”というコンセプトが存在しないのだなとつくづく感じる。
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