Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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新しい対立の構図

 今年の冬は、家にいて何かが足りないなと感じていたのだが、居間の椅子で日向ぼっこをする愛犬の姿がないことだと気づいた。来客でもないと、ふだん居間には人がいないのだが、寒くなると愛犬がよく一人で、椅子に丸くなって寝ている姿を見かけたものだった。犬がぐっすりと寝ている姿は本当に愛らしいものだ。今朝は、近所にあるホテルで友人と朝の“会合”をした。以前にも書いたことがあるが、このホテルでは犬を放し飼いにしており、レストランを堂々と歩いている。今朝は、新しい子犬がいた。愛想の良い犬で、あちこちと朝食に来た宿泊客のあいだを歩いて、可愛がられていた。

 マオイスト党内はやはり、どこかおかしくなっているのだろうか。西ネパールのカイラリ郡で、マオイストの日刊紙「ジャナディシャ」の記者が殺害された事件で、党内の対立派が関係しているのだはないかという記事が今日のKantipur紙の一面に掲載されている。カイラリとカンチャンプル郡は、2郡をタルーの自治州に含めるか、あるいはセティ・マハカリ自治州に含めるかで、タルー系の党員と、レクラジ・バタ(現閣僚)支持派とに分かれて対立していたという。Kantipur紙によると、被害者の記者は後者の側についており、同郡をタルーの自治区に入れることに反対していたという。タルー系の地元リーダーが逃亡しるらしく、事件の関与が疑われているらしい。

 記事にあることが真実だとすると、マオイスト党内に「ジャナジャティVS非ジャナジャティ」という新しい形の対立の構図があることを示すことになる。それにしても、先日のダディン郡の事件といい、マオイストが関連した事件が頻発しているのは、どういうことなのだろうか。これまで党を統一してきた何かが失われたということなのだろう。

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