Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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 今日はほぼ半日を、バス・パークがあるガンガブの周辺で過ごした。車の混みようといい、歩いている人の数といい、大変な人口密度だが、カトマンズの中の地方のような雰囲気が何とも面白かった。ああいった、ごちゃごちゃとした雰囲気は嫌いではない。ゲストハウスの1階にある食堂で待ち人を待っているあいだ、店に出入りする人たちと話したのだが、皆地方から出てきた人情に厚そうな人たちで、親切に対応してくれる。まるで1人で地方に行ったときのような気分になった。バス・パーク近くの店で売っている商品も地方の人向けの物。歩いている人も、住んでいる人も地方から出てきた人。通りを渡って、リング・ロードの外側の路地に入ると、郡の名前がついたチョークがあちこちにある。今日は、用事があってロルパ出身の女性に会いにいったのだが、かなりの数の“ロルパリ(ロルパ人)”がこの地域に住んでいることを知って驚いた。私が会った女性は紛争中に村を出て、カトマンズの学校で学んでいる人だが、自力で学費を稼いでいるところが、何ともロルパの女性らしく、たくましい。

 さて、政府は今日開かれた閣僚会議で、マオイストの街頭運動を厳しく取り締まることを決めた。国軍を含めた4つの治安機関のトップを閣僚会議に呼んで、「警戒態勢」を布くことを指示するという異例の措置をとっている。昨日、西ネパールのダンクタで、マオイストが市役所を占拠して独自の市長、副市長を立てたと宣言したことに警戒したのだろう。あるいは、マオイストに対するパフォーマンスともとれる。

 コイララ−プラチャンダ−カナルのラインが、新政権樹立のための話し合いを進めていると噂されるなか、UMLのカナル党首がインド政府の招きで今日、ニューデリーに発った。インド側の現在の方針が「ネパール首相の続投」にあることは、昨日のスード・インド大使の発言からも明らかである。インド側はカナルに現政権支持を求めることは明らか。カナルが1週間のデリー滞在のあと、どんな動きをとるのか注目される。

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