Kathmandu Journal

東日本大震災の被災者の方たちの復興を祈って

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政治家のデリー参詣

 マオイストによる抗議運動は今のところ、“平和的”に進んでいる。一昨日は、統一共産党の党首ジャラナス・カナルがジャナアディカール・フォーラムのウペンドラ・ヤダヴ党首とともにニューデリーに発ったあと、K.P.オリの自宅にプラチャンダとバブラム・バッタライ、NCのデウバ元首相、ラム・チャンドラ・パウデルが集まって夕食会が開かれた。「反マオイスト派」の筆頭として知られるオリのイニシアチブでの夕食会である。何も結論はでなかったが、プラチャンダらは「最大限柔軟になる」と示唆したと伝えられている。

 さて、UMLのカナル党首はニューデリーで、インドの政治家や官僚との会見に忙しいそうである。カナル党首とともに急遽、デリーに発ったフォーラムのヤダヴ党首は、ネパール首相との極秘会見のとき、現政権への入閣の条件として、「ガッチェダール副首相よりも上位の副首相」の席を要求してきたそうである。ガッチェダール副首相がこれを受け入れるわけもなく、ネパール首相はこの要求を受け入れられないむねを伝えたようだが、ヤダヴが急にニューデリーに行くことになった理由が、入閣のための説得にあることは明らかだ。

 マオイストは現在進行中の街頭運動に対して、政府と外交サークルから強い圧力がかかっている。初日のダンクタの出来事を除けば、今のところ、平和的に進んでいるが、ちょっとでもマオイストが暴力的な行動を起こせば、政府は軍を発動させることをすでに示唆している。妥協せざるをえない状況ができつつある。

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